子どもが入れる山を作ることが地球を救う。
今日の講師、森のわらべ多治見園園長浅井智子さんのお話に深く頷きました。
自らのお子さんを森のようちえんで育て、途中、その園の園長が妊娠したため、園長代理として奮闘したことから始まる。
今は、森が園舎の森のわらべ多治見園を運営している。
子どもだけではなく親(お母ちゃん)にも寄り添い、一緒に考え子育て奮闘。
釧路市内の幼稚園が森のようちえんを運営していて、過去に2度お邪魔し実際に子どもたちと一緒に遊んだ経験がありますが、本当に子どもたちの笑顔が素晴らしく、私も子どもにかえり一緒に遊びました^^
自己肯定感を高める教育は学校でも行われていますが、小さいうちから森の中で一定の決まり事だけであとは自分が決めるという教育スタンスは自己肯定感を引き上げることにつながりますね。
赤ちゃんのおしっこは青いと思ってるお母さんがいたというお話に驚きました。
それは紙おむつのテレビCMで青い液体を吸わせている映像からくるものだとか・・・
お母さん誰もが不安の中での子育てで、どこに、誰に相談したり話を聞いたりすればよいかわからないそんな時代。
森のようちえんでは親同士の絆も深まり、お互いに情報交換しながら、相談しながら母として成長しているという事に感銘を受けました。
いま、森林は荒廃し管理が中々できていない状況の中、子どもが入って遊べる山が多くなれば、それだけ森林整備が進んだという事になり、そのことが地域はもとより地球を救う事になる。全くその通りだと思います。
もしかすると森林セラピーの効果もあるかもしれませんね。
私は幼い時から山や海や川で遊んできたので、自然の持つ力を身をもって感じている一人。
是非、森のようちえんが増えるといいですね~