報道でもありましたが、日本製紙釧路工場後に大手の木材加工会社が進出を計画しているとのこと。
実は情報としては知っていましたが、まさかまだ計画段階で新聞報道されるとは思ってもいませんでした。
しかし、数十人から百人規模の事業所となるとの報道。期待したいですね。
日本製紙釧路工場の跡地をめぐっては、西側の大規模な空き地にホームセンターなどの出店も準備されており、釧路の西部地区はにわかに元気づいてきました。
一方、中心街。
市民の多くは中心街について、釧路町と昭和のイオン周辺と答えているという事が、2月に行われた中心市街地活性化のフォーラムで言われていました。
釧路市は居住地域で普段の生活が不自由のないコンパクトシティを進めてきて、そのために立地適正化計画でお店や医療機関などを誘導しています。
残念ながら駅周辺には中々集まらないのが現状でここをどうするか?というのが釧路の未来を考えた場合重要な点でもあります。
鉄道高架は良しとして、駅周辺の再開発の方向性を誤れば取り返しのつかないことになります。
しっかり市民の声に耳を傾けていかねばなりませんね。