今日は会派を代表しての代表質問を行いました。
発言通告は以下の通り
1、人口減少対策と子育て支援
①子育て支援
②こどもまんなか宣言
2,経済の活性化
①デジタル地域通貨
3,行財政改革
①公共施設の省エネ化
②財政健全化
③資金調達
4,産業振興
①人材確保
②グリーントランスフォーメーション
③養殖事業
④物流
⑤観光振興
5,都市整備
①都心部まちづくり計画
②道路橋梁
③水道事業
6,地域コミュニティー
①町内会の在り方
7,自然環境保全
①釧路湿原国立公園隣接地の太陽光発電施設
②パシクル沼周辺への太陽光発電施設建設への市長の見解
③自然景観保持
④再生可能エネルギー発電事業と地域との共生の促進に向けた税
8,防災減災
①アマチュア無線の活用
9,高齢者福祉
①認知症対応
②孤独死
10、スポーツ振興
①氷都くしろの今後
②スポーツ合宿
11,教育
①学びの多様化と環境整備
②中学校改革
③学級崩壊と教師のリスタート
④防災教育
予定にはなかった3回目の質問までしたのが、5の都市整備の都心部まちづくり計画。
鉄路高架による駅周辺再開発について一石投じました。
市の計画では駅前広場を整備して人が歩くウォーカブルな街づくりを目指すとあります。
釧路市では平成12年から中心市街地活性化基本計画に基づき、幸町公園からシビックコア地区・幸町緑地に至る経路や、釧路川リバーサイドなど人が歩いて回れる回遊性(周遊性)により、賑わいを創出するため事業を展開。
また、北大通3.4丁目の民間開発に補助金を出して、ここでも中心市街地の活性化を進めました。
合わせて、北大通の車道を片側3車線から2車線に変更し、車の流れを北大通から外側に向け、そこに錦町駐車場などを整備し、車で中心地に来やすい環境を整えました。
が、しかし!一向に中心市街地活性化も賑わいの創出はなされていません。
この前事業の反省もせず、すでにウォーカブルになっているまちなかに、さらに広場など作るよりも、北大通と共栄大通を結び、車の流れを作った方が活性化になるのではないでしょうか?
新規出店はスターバックスに見るように、一日そこをどれぐらいの車や人が通るかで決まります。
今の駅前に広場ができたとしても人の流れは変わりません。
そろそろ目を覚ました方がよろしいかと思います。
残念ながら市長との議論はかみ合わないまま終了となりました。