所用で生涯学習センターまなぼっとへ。
1階の入り口を入るとパッと目に飛び込んできた市民ホールの展示。
高齢者施設の入居者の皆さんの作品展が行われていました。
せっかくなので、じっくり拝見。
プロ顔負けの作品もあり、昭和から平成そして令和と生き抜いてこられた人生の先輩たちの凄さを垣間見ました。
女性の方々はやはり針仕事が得意のようで、昔は自分で自分の着物を縫っていましたので、縫物や編み物は朝飯前でしょうね。
パッチワークや絵画、書道、そしてすごく細かい貼り絵もあったり、観ていて楽しいひと時でした。
還暦を数年後に控えた私は、まだまだ気持ちは30代ですが、体に衰えを感じ始め、そろそろ無理のできないお年頃ではあります。そんな私も人生の先輩たちからすると、まだまだ小僧なんでしょうね。
親が亡きあと、地域で先輩たちから生きる力を学ぶことも多くなった今日この頃です。