こんなところにもソーラー発電所ができるらしいよ。近くにはアオサギのコロニーがあったり、小川には魚がたくさん遡上するのに・・・
このままでいいの?
という電話を先日いただき、現地を見てきました。
写真では遠すぎてよくわかりませんが、中央から左側の山林が言われる現場のようです。
今年7月に釧路市では「釧路市自然と共生する太陽光発電施設の設置に関するガイドライン」を策定し、ソーラー発電を行う事業者は各種届け出が必要となりました。
お電話をいただきました方にはこの事をお伝えしてご理解いただいたところですが、様々な法令に基づき進められている事業を止める事は出来ないため、今後の進捗状況を観察していくしかなさそうです。
ちなみにアオサギはちょっとした環境の変化でコロニーを放棄します。
意外と国道沿いとかにもコロニーを形成していますが、近くで工事などがあるとお引越しすることも多く、環境のバロメーターともいわれていますね。
釧路は稀な自然環境を有する地域。
自然を守り次世代に残したいですね。