物価高は私たちの暮らしに多大なる影響を及ぼしています。
電気、ガス、水道などの公共料金だけではなく、食品に至るまで相当な値上がりで、賃金アップがまだまだ間に合わない状況下で国は地方創生臨時交付金を交付しました。
今日は釧路市議会公明党議員団で蝦名大也釧路市長に対し、早期の物価高対策を講じるようもう入れ致しました。
項目は以下の通り。
生活者支援
①学校給食費や保育所・幼稚園・介護施設等給食費の負担軽減対策
②住民税非課税世帯、ひとり親世帯に対する物価高騰対策としての生活支援
③上下水道料金の基本料金の減免
④コロナ特例貸付(緊急小口資金等)の償還免除対象拡大
⑤スマホ教室支援員等子育て世代の就労機会の拡大
⑥市民税均等割りのみ課税された世帯等への食料品等支援
⑦牛乳券配布による牛乳消費拡大
事業者支援
①高齢者介護施設・障がい者福祉施設等の物価・光熱費高騰対策
②上下水道料金の基本料金減免
③農業支援として飼肥料価格高騰対策
④水産支援として燃油高騰対策
⑤旅客運送事業者に対する原油高対策としての支援金交付
⑥トラックなど物流機能維持に向けた必要な支援
⑦QRコードを活用したプレミアム電子決済による飲食店支援
今後、市の交付金の活用について早期に計画練られる見込みです。私たちの要望がどこまで盛り込まれるか・・・
選挙準備に忙しいですが、それよりも市民生活が大事です。