歩くと見える
昨夜、近くまで歩いて移動。
普段は車で移動するところを歩くと、今まで気が付かなかったことに目が行ったり感じたり。
10cmほどの降雪の後で、歩道の除雪はされていませんでしたので、下の写真のような道。
昨日、釧路公立大学での意見交換の事前アンケートで多く寄せられたのが除雪の問題。
車だとあまり感じないこれぐらいの雪は歩くことが多い学生にとっては中々つらいでしょう。
しかも、多くが道外から来ていることを考えると、釧路の印象はあまりよくないのかもしれません。
長く釧路に住んでいても、この圧雪路面(雪の下は氷)は例えば地震後の津波避難などではとても走って避難できるものではありません。
避難の時を考えて長靴や滑り止めなども用意しておかなくてはなりませんね。
そしていつも見守りに立っている交差点の街路灯の電球切れ。
これも車だと気が付かない事例です。
こうして歩くことで見えてくることも多いですね。