令和4年9月29日10時00分ごろ、釧路、根室、十勝地方を中心に地震が発生。
震源地は釧路沖(釧路市の南東約40km)、地震の規模はマグニチュード8.6。釧路市で震度6強を観測。この地震で津波が発生し、釧路港で焼く5mを観測。家屋の倒壊やライフラインの被害が発生!
という被害想定のもとに52の機関が集まり釧路市防災総合訓練が実施されました。
訓練は37の項目で実施され、私はそのうちの釧路市連合防災推進協議会の訓練指導部会長として、家庭防災推進委員の皆さんとともに、市民による初期消火訓練に参加しました。
まずは水消火器による消火作業。
4班が順次消火活動を行うも鎮火せず、その後はバケツリレーによる消火活動を行いました。
私は一番若のに指揮官のため号令だけ(笑)
流れるようにバケツが次々とリレーされ無事に鎮火いたしました。
いざというときに地域住民によるバケツリレーの消火活動は過去にも実績がありますので、ぜひこれは覚えておきたいですね。
ちなみに初期消火ですので、盛んに燃えているところにバケツの水ではあまり効果がないばかりか、近づくことでケガなどする場合がありますので要注意です。
日ごろの訓練を通じいざというとき役立つようにいておきたいものですね。