札幌では住宅街付近でのヒグマの目撃情報増えており、先日も札幌ドームの付近で目撃され緊張が走りました。
昨年は住宅街を歩いていて後ろからヒグマに襲われた事故が発生してますが、北海道一の大都会で何が起こっているのでしょう。
もともと北海道はヒグマの生息地で、私の住む釧路市も当然どこにいてもおかしくはない地域でもあります。
しかし、ヒグマは人間が怖いため、あまり人里には出てきません。
阿寒町から阿寒湖にかけてよく目撃情報が寄せられますが、市内の住宅街では数年前に足跡が発見されたことがありましたが、大事に至ってはいません。
森と住宅地の間に里山と呼ばれる整備された林があると、野生動物はこれ以上行くと人間の領域だと認識して出てこなくなるとのお話もあり、その里山整備がされなくなったことから、森から出たらすぐ住宅地という状況になり、野生動物の出現も増えているとのお話もありますね。
これからは家庭や学校でもしっかりヒグマへの対処について子どもたちにしっかり伝えねばなりませんね。
悲しい事故が起きないように・・・・