相当奥の深い考古学。
日本の場合、縄文や擦文遺跡は全て地中からの埋蔵物で研究されており、エジプトのピラミッドを始め地上に何らかの痕跡が残っている文明とは違い、地上部分は現代人の考えた物。
おそらくこうだったのだろう!というのを掘り出した遺跡の痕跡から想像しているだけで、残っているものは何もない。
なのでその想像する(考える)ことがこれまた面白いのが日本の考古学でもありますね。
今回紹介するのは「トビニタイ文化」
トビニタイ?となる方も多いでしょう。
縄文文化や擦文文化、アイヌ文化などは名も知れていますが、その隙間にあるのがトビニタイ文化でもあります。
これは簡単に言うとオホーツク文化と擦文文化が強く影響し合って出来た文化で、使用していた土器にその形跡を見ることが出来ます。
釧路市内では幣舞遺跡からトビニタイ文化の土器が出土しており、独特の紋様を描いています。
凸凹紋様がそれです。
なぜこのような文様を付けたのか?詳しいことはわかっていないようですが、なぜだろ?と考えると眠れなくなりますね。
現在、釧路市立博物館ではまちなか企画展として「さつもん時代のあれやこれ」を開催中です。
博物館、北斗遺跡資料館、こども遊学館、港文館、イオンモール釧路昭和内郵便局、武佐郵便局、釧路市湿原展望台で開催されてますので是非足をお運びください^^
