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ボトルtoボトル

2022年7月21日

今日は川崎市にあるペットボトルリサイクル工場「ペットリファインテクノロジー(株)」を訪問いたしました。

今年3月に釧路市と包括連携協定を結んだJEPLANの関連会社で、使用済みペットボトルを処理してもう一度ペットボトルを作るケミカルリサイクルを実施しています。

地球の資源には限りがあります。その限りある資源を奪い合う争いもこれまで起こってきました。

このリサイクルで新たな石油資源を使わずに何十回でもリサイクル可能である事から期待がかかります。

今日はマイクロプラスチック問題に取り組む横山信一参議院議員、道議会公明党、札幌市議会公明党の各議員と一緒に視察させていただきました。

丁度今日の地元紙でもペットボトルのリサイクルについての記事が掲載されていましたが、自分が排出した使用済みペットボトルがどのように処理されていくのか?を様々な機会を通じて市民に知っていただくことが大事だともおっしゃっておりました。

現在12の自治体、300社以上がBRINGのリサイクルの取り組みに参加されており、釧路市内のお店で衣服も回収されています。

限りある資源を有効活用。地下資源ではなく地上資源にもっと目を向けるべきですね

 

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PTO

2022年7月20日

PTOと聞いて真っ先に思いつくのは、クレーン車ゆダンプなどでエンジンの回転を油圧回路に繋ぐあのレバー。

あ、ちょっとマニアックでしたね(笑)

今日は東京都大田区教育委員会へお邪魔して、区立嶺町小学校のPTO活動についてお話しを伺いました。

え?学校といえばPTAじゃないの?と思われるかもしれませんが、嶺町小学校はPTOに2015年組織改変しています。

PTAといえば、新学期始まると役員や委員の選出にやたらに時間がかかる、そう誰もがやりたくないあれです。

そんな私は娘の高校で副会長してましたが、夫婦共働き世帯が多くなるにつれ、これらの仕事をしてくれる人が少なくなってきてますね。

やらないといけない

やらされている

やらない人がいる

そんなやりきれない活動だと、せっかくのボランティアでも面白くありません。

そこで!

できる人が

できる事を

できる時に

に変えたのが嶺町小学校のPTOです。

会長はおらず、ここでは団長。

そしてボランティアセンターが設置されてここに活動できる方が登録。

運動会、入学式、卒業式、その他イベントなどはその都度お手伝いを募集して行われているため、活動に参加しやすい環境です。

どうしても保守的になり、これまで行ってきた事業は継続されがちですが、何のためにやっているのか?これは必要なのか?と話し合われ、やめた事業もあります。

特筆すべきは地域町内会のイベントなどにPTOとしてお手伝いに参加してるとの事。

驚きました。

地域との連携もうまく行っているようです。

できる人ができる時にできる事を!

子どもがいたらこんな学校に通わせたい!そう思わせるPTOでした。

 

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何年経っても

2022年7月19日

いくつになっても親は親で子は子。

この関係はずっと続きます。

どんなに離れて暮らそうが、どんなに喧嘩しようが。

何年経っても今日の日を、迎えると胸が苦しくなる。

今日は母の命日。そして亡き父の誕生日。

いつもなら甘いものを買ってきて両親を偲びながら家族で食べますが、今日は無し。

普段と変わらない一日を過ごしています。

窓辺に置いたサボテンは新しい命を膨らませ始めました。

ゆっくりとゆっくりと。

綺麗な花を咲かせ、小さい子どもを付け始め自分の体から栄養を送ります。

サボテンにも親子のドラマがあるのですね~

 

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温泉療法

2022年7月18日

アトピー性皮膚炎で苦しむ方が多い昨今。私もその一人。

小学生の頃は寒冷蕁麻疹で寒い日に顔や手にブツブツと虫刺されのような腫れが現れ、時間と共に全部が腫れあがりかゆくなりました。

これは夏の日の朝露でもなり、海などに入って体が冷えると同様の症状になりましたが、温まると元に戻るというなんとも不思議な感じでした。

しかし小学6年で虫垂炎の手術を行ってからはなぜか一切出なくなり、子ども心にも非常にうれしい体験でありました。

が、しかし。大人になり営業職でワイシャツを着るようになってから、今度は汗疹のようなものがあちこち出るようになり、皮膚科に通うようになりましたが一向に改善なく月日が流れます。

2人の娘も同様に湿疹があり、親子3人で皮膚科通い・・・

娘たちはすぐに改善していきましたが、私だけは中々改善されずにいました。

今はアレルゲンとなる繊維も分かり、上手く自分でコントロールしながら生活しています。

週に一度、近所の日帰り温泉に行くのも、アトピーには温泉も効果があるので通ってますが、石鹸の使い方や入浴後のスキンケアが大事になりますね。

厚労省の小児アレルギーのガイドラインに沿った治療がありますが、それに習ってステロイド薬の使い方、塗り方、そしてスキンケアでずいぶんと改善しました。

北海道では豊富町にある豊富温泉が、温泉療法で医療費控除が受けられる温泉として知られており、稚内まで行きましたので宿泊してその豊富温泉に実際に入ってみました。(豊富温泉リンク)

と、その前に、親子で重度のアトピーのため豊富温泉で劇的な改善をし、旭川から移住された方にお会いしお話を伺いました。

その方のブログはこちら(リンクあり)まずはお読みください。

すごいですね。

今回、朝晩の2回入浴しました。

石油臭さが鼻に付きますが、入浴後の肌の保湿状態はこれまで入ったどこの温泉にもないすごいです。全身にエミューオイルを塗った感じのしっとりさ。

宿の方にお聞きすると3日間入り続けると効果が表れ始め、一週間目で少し後退(症状が悪化)するがその後また改善に向かう人が多いとか。

私は2回しか入っていませんが、この温泉の良さを肌で感じました。

近かったら通いたいぐらいです。

温泉の持つ力ってすごいですね。

 

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エリアをどう活かすか?

2022年7月17日

釧路管内への道立広域公園誘致の気運が高まってきていますね。

26日には市民団体が誘致促進コンサートを企画。別のグループは設置を求める署名活動を展開しています。

道内には11ヶ所の道立広域公園があり、私は中標津や十勝、紋別などの公園を見てきました。

やはり現地を見ると色々と参考になりますね。

その11ヶ所全部を回ろうとしている方がいます。

そうです。釧路管内への道立広域公園誘致の火をつけた人物。田中英樹道議その人です。

今回、上川宗谷地方の道立広域公園の視察をするという事で同行しました。

名寄のサンピラーパークと稚内の宗谷ふれあい公園の二ヶ所を今日は視察。

両方ともに室内遊技場は充実してます。が、しかし、エリアの使い方がいまひとつだなと感じました。

あまりに広い敷地に遊ぶところが点在してると、中々次のエリアに行きにくい感じです。

広けりゃ良いというものではないのですね〜

パンフレットではわからない距離感と空気感はやはり現場を見る事で解消されますね。

 

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平和を願う

2022年7月16日

釧路市平和都市推進委員会主催の平和コンクール表彰式に出席いたしました。

第22回平和絵画コンクール、第35回平和図書読書感想文コンクール、第21回平和の主張コンクールの最優秀賞、優秀賞、佳作の入選者へ症状と副賞が贈られました。

私は平和絵画コンクール、平和図書読書感想文コンクールに置いて釧路市議会議長賞を受賞されたお二方に賞状を贈らせて頂きました。

名前を読み間違えないよう細心の注意を払いました。

さて、各作品を観て(読んで)感じたのは、普段特別に「平和って何?」と考えることがない中で、「平和」について考えて描かれた(書かれた)作品の多くは、日常の何気ない連続が「平和」なんだと改めて気づかせてくれたことです。

子どもたちの素直な気持ちがストレートに描かれ伝わる作品ばかりでした。

大人は大人の目線になりがちで、戦争や紛争に対する見方も子どもたちとはやはり違うでしょう。

政治観や宗教観、経済、そして自分の仕事など社会のあらゆる事象と経験値を織り交ぜてみると、子どもたちが見えている「平和」な世の中から遠ざかっているに違いありません。

今でも銃弾から逃げ惑う人々が多くいる中で、どうやって世界平和を成し遂げるのか?を考えた時、損得抜きにまずはそばにいる方と仲良くすることが一番かと思います。

 

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ここに人あり

2022年7月15日

今日は塩尻市の塩尻振興公社を訪問し、KADOの取り組みについてお話を伺いました。

2010年、ひとり親家庭等の在宅就労支援事業から始まり、自治体DXまで拡大していくKADO。

随分ご苦労されたようですが、一気に急成長。素晴らしい内容でした。

ひとり親などの就労支援は資格取得等でステップアップし、その後企業に就職というのが一般的な流れ。

しかし、都心部ならともなく人口が少ない地方都市では、この就職も地場の産業形態によって中々進まないのが現状です。

釧路市も同じ状況で、パソコンなどのスキルを身につけても働く場所がない・・・

子育てしているとフルタイムでは厳しいのでパートでの就労となり、雇用のミスマッチが生まれます。

塩尻市ではそのミスマッチを無くすために、塩尻市振興公社が働く場所(コワーキングスペース)を用意し、営業して仕事を受注し、それを自営型テレワーカーに発注という流れを作りました。

2015年は年間1千万円だった受注が5年後には2億円を超えるまでに・・・

仕事は様々。

自動運転システムの構築、GIGAスクールのサポート、WEBサイト運営、マーケティングなどなど多岐にわたります。

コワーキングスペースと同じフロアには子どもが遊べるスペースもあり、子育て中の方でも安心して仕事に取り組めます。

これと同じことは中々よそではできないでしょう。

正に「ここに人あり」そう思いました。

市の担当者のこれまでの努力が実を結んだ感じです。

 

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紙おむつが燃料に

2022年7月14日

新潟県十日町市の訪問し、使用済み紙おむつ燃料化実証事業について視察しました。

『ゼロカーボンシティ・十日町』の実現を目指して地域資源を活用した再生可能エネルギーの活用や省エネの取り組みを推進しています。

市内の総電力消費量30万MWhのうち、30%を再生可能エネルギーで創出することで、2050年までにCO 2排出実質ゼロを目指してます。

具体的にはバイオマス利用で20%、水力発電で8%、太陽光、地熱・地中熱でそれぞれ1%の再生可能エネルギーの利用となり、これまで温泉施設へ木質ペレットボイラーの導入や、下水熱を保育園の空調に活用したり、地中熱や温泉熱を融雪に活用。2012年に実証実験中を視察させていただきました松之山温泉でのバイナリー発電も順調に行われてきてきて、現在は紙おむつのペレット燃料化の実証実験を行っています。

市内の福祉施設から排出される使用済み紙おむつを回収。市のゴミ焼却施設の敷地内に設置されている燃料化施設でおが粉と混ぜてペレット化されています。

本来ガス燃焼による熱源で使用済み紙おむつを乾燥させる設備ですが、再生可能エネルギーの創出が重要で、新たな化石燃料を使うことを良しとしないことから、ゴミ焼却施設から出る余剰熱を活用して、使用済み紙おむつを乾燥させています。

紙おむつ回収量は年間120トン。

ペレット製造量は年間70トンとなり、出来上がったペレットは使用済み紙おむつを排出している福祉施設に戻りボイラー燃料として循環活用されています。

令和2年度から4年間の実証実験中で、やっとこの春ある程度の燃焼効率のところまで来て、ボイラーの連続運転にはペレットの製造が間に合わない状態のため、今後は需要と供給のバランスを維持させることが課題のようです。

施設設置には2億5685万円を要し、国の補助、過疎債の活用、そして基金から費用を賄い、十日町福祉会と15年の事業契約を締結している。

今後は他の福祉施設や保育園から出される使用済み紙おむつの受け入れも視野に入れているといるとの事でした。

地域から出るゴミが資源に生まれ変わり循環する。

もっと大きな流れになるといいと思いますし、そのことで使用済み紙おむつを排出している事業者や市民の負担が減るともっといいですね。

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雨の信越

2022年7月13日

信越といえば雪国を想像しますが、夏の今の季節は雨の降り方が半端ない。

釧路で言えば年に数回しかないバケツをひっくり返したような雨がまさに今降り続いています。

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河川の急激な増水や土砂災害など、この雨の降り方を見るだけで容易に想像できます。

軒下は滝の如く。

明日は朝から十日町市で紙おむつのリサイクル、固形燃料化について学びます。

紙おむつのリサイクルはこれまで、紙おむつto紙おむつを勉強してどうにか釧路でも事業化できないかを模索しましたが、圧倒的に原料となる使用済み紙おむつの量が足りないという結果でした。

燃油高、輸入石炭も高騰する中、その代替燃料として使用済み紙おむつの固形燃料化の可能性を探ります。

 

ガーデン観光

2022年7月12日

春から夏にかけて水芭蕉、サクラ、芝桜、チューリップ、スズラン、原生花園と次々と花が咲き、人々はその綺麗に咲いた花々を観るために車を走らせます。

もちろん道内各地で花がメインのイベントが繰り広げられるわけですが、花は多くの人を集める一つの観光アイテムでもあります。

もうずいぶん前から花の持つ力について自己研鑽を続けていて、道内各地のガーデンを観て回っています。

選挙もあり行けずにいた恵庭市で開催されているガーデンフェスタ北海道2022を田中英樹道議、荒当省吾道議と共に視察しました。

ご案内していただいた恵庭市職員は北海道からの出向で、なんとあの仁々志別川沿いの遊歩道へのベンチ設置でご尽力いただいた方でした。

 

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さて、ガーデン。

今日は平日の雨模様の中でしたが多くの方がガーデンに咲く花々を楽しんでいましたが、お聞きしたところ多い日では2万人を超える来場者で少なくても一日3千人ほど訪れているとの事で、担当の方も改めて花の持つ集客力に驚いていました。

道の駅花ロードえにわの裏側に造成された今回のガーデンは自治体出展の花壇や、企業出展の花壇、ハイキングバスケットと呼ばれる吊るすタイプの寄せ植え、市民参加型の花壇など見ごたえ十分。

ぐるっと一周しただけで1時間以上かかりますが、じっくり見るともっとかかるでしょう。

残念なのはフェスタが終わると元の芝生の広場に戻すとか・・・

ガーデンはお手入れに相当な人数が必要となるので致し方ありませんが、植えられた花々は希望する市民の皆さんに引き取られてそれぞれのご家庭のお庭で引き続き見る人に安らぎを与えてくれることでしょう。

当然の事ながら「勝手に副議長賞」を・・・(笑)

 

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自然素材を再利用したガーデンです。

 

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7月24日まで開催中です。ぜひ足をお運びください^^

往復8時間ほどの運転でしたが、高速道路でストレスなく走る事が出来ました。

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