今日は川崎市にあるペットボトルリサイクル工場「ペットリファインテクノロジー(株)」を訪問いたしました。
今年3月に釧路市と包括連携協定を結んだJEPLANの関連会社で、使用済みペットボトルを処理してもう一度ペットボトルを作るケミカルリサイクルを実施しています。
地球の資源には限りがあります。その限りある資源を奪い合う争いもこれまで起こってきました。
このリサイクルで新たな石油資源を使わずに何十回でもリサイクル可能である事から期待がかかります。
今日はマイクロプラスチック問題に取り組む横山信一参議院議員、道議会公明党、札幌市議会公明党の各議員と一緒に視察させていただきました。
丁度今日の地元紙でもペットボトルのリサイクルについての記事が掲載されていましたが、自分が排出した使用済みペットボトルがどのように処理されていくのか?を様々な機会を通じて市民に知っていただくことが大事だともおっしゃっておりました。
現在12の自治体、300社以上がBRINGのリサイクルの取り組みに参加されており、釧路市内のお店で衣服も回収されています。
限りある資源を有効活用。地下資源ではなく地上資源にもっと目を向けるべきですね