釧路市平和都市推進委員会主催の平和コンクール表彰式に出席いたしました。
第22回平和絵画コンクール、第35回平和図書読書感想文コンクール、第21回平和の主張コンクールの最優秀賞、優秀賞、佳作の入選者へ症状と副賞が贈られました。
私は平和絵画コンクール、平和図書読書感想文コンクールに置いて釧路市議会議長賞を受賞されたお二方に賞状を贈らせて頂きました。
名前を読み間違えないよう細心の注意を払いました。
さて、各作品を観て(読んで)感じたのは、普段特別に「平和って何?」と考えることがない中で、「平和」について考えて描かれた(書かれた)作品の多くは、日常の何気ない連続が「平和」なんだと改めて気づかせてくれたことです。
子どもたちの素直な気持ちがストレートに描かれ伝わる作品ばかりでした。
大人は大人の目線になりがちで、戦争や紛争に対する見方も子どもたちとはやはり違うでしょう。
政治観や宗教観、経済、そして自分の仕事など社会のあらゆる事象と経験値を織り交ぜてみると、子どもたちが見えている「平和」な世の中から遠ざかっているに違いありません。
今でも銃弾から逃げ惑う人々が多くいる中で、どうやって世界平和を成し遂げるのか?を考えた時、損得抜きにまずはそばにいる方と仲良くすることが一番かと思います。