参議院選挙も開票作業が朝まで続きすべての議席が確定しました。
公明党は7つの選挙区すべてで当選を果たし、比例区は6議席を獲得し、改選前より1減となりました。
当選を果たした皆さんには、しっかりと6年間働いていただきたいと思いますし、そのためにもネットワーク政党ですから、地域の声を聴く私たちが日ごろからアンテナを張り巡らし、生活者目線で北海道や国に伝えていきたいと思います。
私は以前から認知症について勉強をし、その対策についていろいろと考えています。
先日、よこやま信一さんが釧路入りした際、私が移動のドライバーでしたので、ちょっとの時間認知症についてお話いたしました。
高齢化が進み、耳が遠くなるとどうしても出不精になったり会話を敬遠しがち。
そうなると一気に認知症が進む事例があることから、補聴器をお勧めするケースがあります。
しかし、この補聴器は聴力の衰えの程度にもよりますが、安くても片耳10万円以上しますので、とても年金生活のお年寄りには買えるものではありません。
通販でよく見る数万円の集音機を買うも、全ての音が大きく聞こえて煩わしく感じる方も多いことから、せめて高齢者への補聴器購入の補助金などで後押しできないものか?と要望しました。
高齢化が進む中でお年寄りが元気に暮らせる社会になるといいですね。
さて、前置きが長くなりましたが、開票の立会人として開票所に詰めていました。
比例区は候補者名での投票が出来るのが衆議院選挙との違い。
180名を超す候補者の名前を一つ一つチェックする作業が膨大な時間を要します。
選挙区の票が確定して、選挙区の立会人がお先に~と帰ってのが午前1時まえ。
それから、比例区の票が確定するまでおよそ2時間・・・・
さすがに今日は睡魔との戦いです。
ご支援賜りましたすべての皆様に心から御礼を申し上げます。大変にありがとうございました。
次は来春の統一地方選挙。
道議会議員選挙は定数が4から3となり、全国屈指の激戦区となります。
そしてその2週間後には市議会議員選挙が行われます。
大勝利への準備はもう始まっています。