時に公共事業は悪というようなキャンペーンが張られる場合があります。
一番わかりやすい事例では民主党政権が誕生したとき「コンクリートから人へ」というキャッチフレーズがあらゆるメディアで取り上げられました。
あの時は建設業の皆さんは本当に悲しい悔しい思いをされたのではないでしょうか。
私たちが普通の生活を送るため利用してる道路や橋は必要不可欠でありそこに住む市民の財産でもあります。
さて、本日釧路市建設事業協会の創立50周年記念式典並びに記念講演が行われ出席いたしました。
50周年ですから、昭和46年に創立という事になります。
釧路市の歴史をさかのぼると、この昭和40年代は様々な団体が組織化されていく時代で、そういう中で建設事業者の皆さんが、人口増加と市街地拡充という成長の中の釧路市の礎を文字通り建設されてきました。
道路、橋、上下水道、河川、港湾、学校、公共施設・・・・
これらの公共インフラは私たちの生活を支えてきたこと間違いはありません。
いざ災害時はその復旧に全力を尽くし、そして更に強固な街づくりに手腕を振るっています。
次の50年へ。時代は大きく変わってきていますが、マチに無くてはならない建設業です。
工事中はさまざま市民の皆さんにはご迷惑をおかけすることもあると思いますが、明日の釧路を作っていると思い温かく見守って頂ければ幸いです。