雲行きが怪しく行くのをやめようか?とちょっと悩みましたが、流れる雨雲を見て時期に止むだろうと出発。
魚道の設置場所の降雨後の点検と次回作業になる場所の現地再調査。
が、しかし!猛烈に降ってきました(笑)
まあこれも自然。
現地は非常にいい感じで、私が魚ならここにいる!っていう感じの流れ。
落差工を越えてサケ・マス類が遡上してきて産卵してほしいですね。
そして息絶えたそのサケ・マスを狙ってキツネやオオワシ、オジロワシ、シマフクロウなどの猛禽類、更にはヒグマなどが命をつなぎます。
あらゆる生物はこうして何らかのつながりを持っているのです。
魚道を作ってお魚さんも喜び、そこに住む野生動物も喜ぶ環境。
そんな地域に住む人間もまた幸せですね。
夜は最近増えている太陽光発電施設についての意見交換会に出席。
経済活動と環境保全。ここが難しいところですね。