先日11月10日に阿寒川氾濫の恐れから出された避難指示。
旧釧路市内では3か所の避難所が設置され運営がされました。
3か所とも回りましたが、様々疑問点や改善点があるな~というのが率直な感想。
さて、今日は釧路市連合防災推進協議会主催のDoHUG訓練(避難所運営ゲーム)。
避難所を図上で運営する訓練で、これまで毎年行ってきましたが、昨年はコロナで中止になり、今年は開催できましたが、これまでのようにグループを作っての訓練ができないため、学校形式の会場で一人で運営するという形式になりました。
毎年日本全国あちこちで災害が起き、そのたびに避難所が運営されていますが、その実際に運営されている中での問題点などが加味され、運営の仕方が少しずつ変化しているのが実態のため、HUGは毎年経験しておいた方がよいというのが私の持論です。
今回もやはり感染症対応についてこれまでのインフルエンザや風邪などと違う受付方法に変化しておりました。
これまでもペットの取り扱いやタバコ・お酒などの趣向品に関する取扱いに変化がありましたが、感染症にはしっかり対応しなくてはいけません。
こうした訓練が万が一の時役立つのでしょうけど、訓練だけで終わってほしいというのが率直な気持ちです。
災害はいつ起きるかわかりませんので、日頃からの訓練が大事ですね。
訓練していないことはいざという時には行動に移せませんので読者の皆さんもぜひ災害時の訓練への参加をお願い致します。