災害時の調査はまさに今という時もそうですが、通り過ぎた後が実は大事。
特に今回のような降雨での河川氾濫に伴う災害は、水が引いた後にどのような状況になっているかをしっかり調査しなければ、次の降雨時に余計に被災する可能性があるからです。
という事で朝から大楽毛地域や阿寒町地域を回り、状況を見てはご近所の方々にお話を伺って歩きました。
「調査無くして発言なし」の実践です。
阿寒川は北海道が管理する2級河川。
今回の降雨での状況は全て田中ひでき道議につなぎ、対策が必要な場合はしっかりと対応していただきます。
数年前に「家が流されるかもしれない」というご相談を受けて現地調査し護岸工事を行った現場に行きました。
川の水は住宅の30m手前まで増水していました。
見えてるのは川ではなく増水して残った水です。本川は写真でいうと奥の水たまりの更に向こう側です。
考えただけで恐ろしい~
もう一か所調査を依頼されていますので、後日現地を確認したいと思います。