釧路市立美術館で行われている上野憲男展。
抽象画を眺めながらいろいろと考えてみる。
作品名が明確なものは作者がどうそれを表現したかったか?を考え、不明瞭な作品名では、何を伝えたかったのか?作者の心の中を覗き込む。
結局は観る側の感受性でそれは大きく変わり、そこが抽象画の面白さでもあると私は思う。
しかし、並ぶ作品を観ていて思ったのは、このデザインでシャツなど作りたいなという事。
そんなことを思っていたら、なんとデザインされた布があり、その布で作ったぬいぐるみも展示してあった。
やはりそうでしょう。
正に私が求めていたデザインで、1着欲しい(着る機会はないかもしれないが・・・)
そんな深秋の芸術鑑賞でした。
14日までやってます。ぜひどうぞ(月曜日はお休みです)