海洋におけるマイクロプラスチックの問題が表面化し、今やプラスチック製品に対する風当たりも強くなり、脱プラスチックに大きく舵を切っている国際社会。
日本国内でも環境に影響を及ぼすプラスチックの利用に関し、企業が脱プラスチックに取り組む時代となりました。
今日お昼に食べたカップヌードルの蓋。
一度開けてお湯を注ぎ、蓋を閉めてシールで留める。
これがこれまでのカップヌードルでしたが、留める部分を2か所に増やし、プラスチックのシールを廃止しました。
公明党の海ごみ対策推進委員会では政府がプラスチック資源循環戦略を策定する際の2018年に
①30年までに使い捨てプラスチック排出量の25%削減
②レジ袋の有料化義務付け
③分解可能で環境に優しいバイオマスプラスチックの普及
を要請し、国際社会で日本がリーダーシップを発揮しプラスチック対策を推進するよう頑張ってきました。
軽くて丈夫で長持ちなプラスチックは私たちの生活からすべてを無くすことにはならないにしても、循環させる仕組みと使用する私達国民一人一人の意識向上で環境にやさしい社会にしていかねばなりませんね。