新総裁
自由民主党の総裁選挙が行われ、いち早く立候補の手を挙げていた岸田文雄氏が決戦投票の結果当選しました。
順調にいけば臨時国会において首班指名され総理大臣となることになるでしょう。
岸田さんと言えば4年前の総選挙の際、美唄市で行われた自民党の講演会に駆け付け、公明党のいなつ久さん(北海道10区)の応援を頂きました。
当日は私も10区内を走り回ってまして、いなつ候補に逢える唯一の機会と思い会場に駆け付けたことを思い出します。
非常に穏やかに、しかし力強くお話されていた印象があります。
首班指名が行われ、組閣が済むといよいよ衆議院選挙となります。
これまでのコロナ対策を国民がどう評価するか?
そして、ワクチン接種が進み感染拡大に落ち着きを見せている状況下で、疲弊した経済をどう立ち直らせえるか?
アメリカや中国、韓国など諸外国との外交はどうなるのか?
ミサイルを打ち上げている北朝鮮対応は?など課題は山積しています。
総理大臣ともなれば、その責任も大きく、言動の一つ一つが電波に乗って流れ、時に切り取られて叩かれることも有るでしょう。
山は頂上に近くなるにつれ風も強まります。
一国の首相もそうでしょう。
小さい頃の海外生活の経験と英語を話せる語学、社会人時代、銀行マンとして見てきた市中経済。
そして政治家としてこれまで培ってきた人脈と経験。
持っているあらゆるものを総動員して日本の未来のために力を尽くしていただきたいと思います。