今日から議会は決算審査。
午前中は監査講評が行われれ、令和2年度決算に対する監査委員の意見が述べられました。
午後からは書類審査。
私は学校教育部と総務部の担当者からお話を伺いました。
まずは総務部防災危機管理課から災害対策費、避難施設感染防止対策費について聴取。
災害対策費は主に防災訓練や防災無線の保守費用などに使われていて、昨年度は訓練が中止になっていることから、その分費用がかかっていない状況です。
避難施設感染防止対策費に関しては、消毒薬や備蓄敷材に関する費用で、不織布マスクのストックは約3万枚との事。
昨年の2月定例会の委員会審査で以下のような質問をしました。(要旨)
「東日本大震災で被害を受けた都市では避難所やボランティアが来た時に使うためマスクの備蓄を進めている。今般、コロナの影響もありマスクを30万枚備蓄していた東松島市では、近隣市町村の病院や高齢者施設にも配りすごく喜ばれたというニュースがあった。使い道はどうあれ、マスクの備蓄は必要ではないか?」
その後、マスクの備蓄の重要性を認識して今年度に入りマスクの備蓄が始まりました。
感染症の対応、災害時における避難所での利用、復旧復興のためのボランティアの皆さんへの配布など様々想定されますので、備蓄が進んでよかったと思います。
管理をしっかりしてカビなどに注意するようお伝えしたところです。
学校教育部では遠距離通学にかかる費用についてと特別支援教育推進事業についてなどお話を伺いました。
明日は質疑が行われます。
写真は市内に数か所設置されているガス灯。経済建設分科会の決算審査で秋田議員が話題にしていたので市役所からの帰り道に見てきました。
霧の釧路にはガス灯の明かりがよく似合いますね~