高齢化が進む地域で一番話題になるのが買い物について。
お店が遠くて買い物に困る~という声は釧路市内でも聞かれます。
しかし、元をたどれば地域にお店があったけど、ちょっと離れた大型スーパーが安くてそちらを利用してるうちに、ご近所の店が閉店。そのうち車を手放すような年齢になって初めて近所のお店の有難さを痛感するようです。
今日は午前中音別町へ行き、町内では唯一の生鮮食料品を扱うお店を訪問しお話を伺いました。
お惣菜も少量ですが扱っていて、午前中には売り切れるとのこと。
お邪魔したときは店主はお魚をおろしてました。お客さんの要望でお刺身でしょうか。
次々に買い物客が入ってきてはいろいろお買い物されていて、こういうお店が地域の皆さんと一緒に長く営業できるように支えないといけないなと思ったところです。
「ひとり暮らししてると、料理を作りすぎちゃって無駄になるからお惣菜を買うの」とは先日阿寒湖温泉地区で聞いたお話。
確かにそうでしょうね。一人分だけ作る手間も結構大変でしょうし、それならお惣菜をと思うのも納得です。
地域の実情に合わせ、お客さんのニーズに合わせていく営業方法。個人商店だから出来るいい部分もありますね~