自然の力
今日は議会では5月臨時会に向けての代表者会議が行われ、その後は会派の会議。
午後は党の打ち合わせなどがありまして、夜まで会合や会議が続く日となりました。
昨日の天気とは打って変わって日差しは春らしい陽気。
ふと見ると去年の春に蒔いた行者ニンニクの種が発芽してました(笑)
なるほど。初年度はこんな感じなんですね~とりあえず今後の観察を続けたいと思い、ブログに記録。
この花壇から外れたところでビオラが花を咲かせてました。
花壇も見ましたが花はありません。
おそらく石が太陽熱を備蓄するため花壇の表面温度よりもこちらの方が暖かいのでしょう。
これも去年植えていたビオラから種が飛んで芽を出したもの。
アスファルトを突き破って花を咲かせているタンポポなど見かけますが、自然の力ってすごいですね。
逆にとらえると自然の力を活用して災害に強いまちづくりも可能です。
例えば海岸線に樹木を植えて津波スクリーンにしたり、道路を作るために切り開いた山ののり面を階段状にしてそこに樹木植えてのり面崩壊を防いだり、いろいろ考えられます。
私は長く建設関連の仕事をしてきましたので、たくさん現場を見てきましたが、人間が机上で考えて作られるものって自然の前では全く歯が立たないほどもろいものです。
しかし一方でその自然の力をしても、一度人間が手を加えたところを元通りに戻すには相当な年月がかかります。
いつまでもコンクリートばかり使うのではなく、自然力を活用した工法を取り入れていかなくてはならないと考えます。