日本語の妙
暦は今日で上半期も終わり、明日から暦は10月。早いものですね~
上半期はコロナコロナコロナコロナの毎日でした。まだまだコロナの影響は続くのでしょうけど、新型コロナウィルスに関してはその性質が少しずつ分かり始めていますので、感染しないよう引き続き三密を避けてうがい手洗いマスクが大事です。
さて、私は個人的に日本語って奥が深く、比喩なども含めその表現力の美しさは世界一ではないかと常々思ってます。
といっても英語もフランス語も中国語も全く話せませんし知識がありませんので比べようがありませんが・・・(笑)
今読んでる小説に「サボタージュ」という言葉が出てきました。
主人公が幼少の頃に戦争を経験している年代のストーリーですが、いわゆる「サボる」ということをそのままサボタージュと作者は書いています。
そこで、名詞などに「る」がつけられて「動詞化」している言葉を考えてみました。
最近良く聞くのは「ググる」
そうです、Googleで検索することを指します。Yahooで検索してもググるですがw
それから「ハモる」もよく使いますね~
カラオケなどでハーモーニーを作り出すことです。
仕事でも重複するという意味で「ダブる」というのも良く使いますし、「ミスる」なんて言うのも使いますね。
それにしてもこういう言葉を生み出すのはどこの誰なんでしょう?
そしてこれらの造語を受け入れている日本語もまた妙ですね。
ネット環境の発展に伴って、SNS上ではこういった造語が次々流されて、おじさんは新語についていくのがなかなか難しい状況です。
その都度、それこそググってみますが、その意味を覚えて使うまでに至りません。
最近では「エモい」というワードが私の目に飛び込んできまして辞書に加えました(笑)
これからもどんどん新しい言葉が出来て使われていくのでしょうね~
冷やし中華終了ですw