最も古い記憶
11月20日(水)こどもの権利条約が批准され25年の節目。丁度その日に、釧路市議会公明党議員団で「子どもの未来を考える」と題しセミナーを開催いたしました。
講師は絵本作家のモリノサカナさん。
ご自身が虐待にあった経験からお話が始まりました。詳しくは書きませんが、自分の持っている一番古い記憶について、3歳の時に隣で寝ていた母が朝起きると亡くなっていた。
その時の母の顔が忘れられないと。
それがモリノサカナさんの一番古い記憶だそうで、だいたい男性で5歳、女性で3歳ごろの記憶が一番古いと言われているようです。
私の一番古い記憶と思われるのは青森に住んでいた頃だと思います。4歳から釧路に住んでますので、それ以前ですね。
①親父が私のわがままに怒ってちゃぶ台をひっくり返したときに熱い味噌汁を浴びた。
②近所の友達と歩き出してしばらくして、その友達の親が車で迎えに来て友達だけ車に乗って去ったあと、帰り道が分からずに泣いていたところに兄の友人に助けられた。
③家のそばのゴミ捨て場でカブトムシを取って角に糸を結んで回して遊んだ。
④家の裏山でソリすべりした。
⑤足踏みミシンの足踏み部分に乗って籠ごっこっした。
⑥家族でアケビを採りにいった。
⑦うんちしたくなって急いで帰ったけど間に合わなかった(笑)
こんな感じでしょうか。
でも私はすごく両親に可愛がられて育ちました。
モリノサカナさんは父親の再婚相手に虐待される幼少期を過ごし、今でも有名なあのふりかけを見ると当時の事を思いだしフラッシュバックをおこすそうです。
テレビニュースでは自分の子どもに暴力をふるったりして死なせるケースなど報道が絶えませんが、家庭でも地域でも子どもたちにどんどん声をかけて子どもの可能性を伸ばしてあげたいですね。
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