釧路文学
釧路市藝術祭は成功裏に幕を閉じ、昨夜はその閉幕式に出席をさせていただきご挨拶。作品を創り上げた皆さんのご苦労とそれを陰で支えた実行委員会の皆さんのご苦労が釧路市藝術祭という大きな作品を創り上げました。来年も楽しみにしてます。
その展示を見て回る時に中央図書館に併設されている文学館にも寄まして、その時ふと入り口付近のチラシに目がいきました。
そのチラシには釧路が舞台になった小説などの作品が書かれており、沢山の作品がある事を知りました。
釧路有縁の作家の作品は結構読んでますが、まだまだ知らないものの方が多く早速数冊購入。
今回から西村京太郎さんのシリーズに入ります。
そうです、十津川警部のシリーズですね(笑)
釧路を舞台にした殺人事件を解決していきます。
デカ長としてはあっという間に吸い込まれる世界ですが、読み進めると実際の地理関係とは少々異なる部分があり少し違和感があります。しかしそれが小説の中ですから楽しく読むのが一番という事で読み進めます。
釧路湿原はその多くが未開発で未踏の地でもあるため、神秘に包まれその背景がサスペンスにはもってこいのロケーション。実際には素晴らしい大自然ですがね!
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