一昨日から始まった議会報告会。
初日は午前中に中央図書館で行い、昨日は新しくできた緑が岡・貝塚ふれあいセンター、今日はコア大空で明日が阿寒町公民館というスケジュールです。
今年で９年目。
私は昨日と今日、各会場に出席させていただきました。
議会の報告の後、参加されてる市民の方からご意見やご要望が沢山寄せられました。
ふれあいセンターでは施設の利用に関しての件や中心市街地の活性化、学校給食センターの早期改築、台風による水害の心配、街路樹により見えづらい信号機、ロードヒーヒング、公衆トイレなど時間一杯になるぐらい熱心な質問や要望が寄せられました。
今日のコア大空では、街路灯の点検、道路（歩道）の舗装の劣悪、公園の遊具、トイレの更新、オリンピックのマラソン札幌開催など多岐にわたる質問や要望があったところです。
皆さんから頂いた声はしっかりと行政側に伝えていきます。
明日は阿寒町です。
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市民相談からの調査活動のため、市内の市道を車で走る。
長く続く砂利道の両脇にカラマツ林があり、黄金の松葉が風に舞い降る光景に思わず車を停めて写真撮影。
紅葉シーズンも間もなくおわり、山の上の方から今度は白く染まり出す季節。
物寂しい中に木々が来年に向けての蓄えを終え、深い眠りに入る準備を進める光景は自然の力強さを感じる。
市街地も折からの強風で街路樹や公園の木々が一斉に葉を飛ばした。
中にはご自宅に沢山の葉っぱが降り注いで、その掃除に汗を流した人も多いのではないでしょうか。
明日で１０月も終わり、今年も残すところ２ヶ月あまり。
季節の過ぎ行くのは早いですね。
昨日から議会報告会が始まり、今日は私も出席して緑が岡・貝塚ふれあいセンターで行われました。
明日はコア大空で行われます。こちらにも私は出席をいたします。お近くの皆さんぜひご来場ください。
いよいよ秋の風物詩、シシャモ漁がお隣の白糠で始まりました。
朝から出港し、大楽毛海岸から音別にかけての前浜に白糠の漁船が出漁～
水揚げはあまり多くはなかったようですが、いよいよシシャモの旬です。
【写真は１０年前の我が家のシシャモ】
写真のように各家庭で干してあるシシャモもずいぶん見なくなりました（T T）それだけシシャモもとれなくなってるのです。
今後は釧路の船も出漁しますが、シシャモ漁は資源の保護をしっかり考えながら漁獲されていまして、乱獲はされていない魚種でもあります。
生態も解明されておらず、北海道の太平洋沿岸の一部でしか水揚げされない希少魚でもあります。
産地の釧路では刺身でも食べれますよ～＾＾
柳葉魚と書きますが、アイヌ神話で食べ物で困った時に川辺の柳の葉が川に落ちて魚に変った（要旨）というお話から漢字が当てられてるとか。
これが本物シシャモ！美味しいですよ～
気を付けなくてはいけないのが、カラフトシシャモ（キャペリン）というのも出回っていて、それをシシャモだと思い込んでる方も多いです。
全くの間違いで全くの別の魚です。ご注意下さい！
美味しいシシャモを釧路で食べませんか？
今日は釧路地方森林林業林産業活性化推進協議会の森林（やま）を見る会。
もう１８年もやっていまして、毎年持ち回りで釧路管内の森林の整備状況を現地視察しています。
今日は浜中町で浜中町植樹祭会場、湯沸共生林遊歩道、アゼチ岬の３か所を見てきました。
平成７年から始まった浜中町（湯沸地区）の植樹祭は毎年千本近い苗木を植えてきました。
また、風当たりが強く大きな木が少ない地区ですが、少しずつ木を増やし海にプラスに働くよう浜中漁協の女性部の皆さんは平成２年から合計約18.000本の木を植えてきました。
しかし、どこでもそうですが、広葉樹の苗木はエゾシカの餌食になります。
なので針葉樹のマツなどが主に植えられてきてますが、浜中町では今年からイヌエンジュを一緒に植え始めました。
このイヌエンジュ。臭いがするのでエゾシカが嫌うのだそうです。
なので今年植樹した辺りは全くエゾシカの被害にあっていないとの事。担当者も自宅の庭に１本植えたらエゾシカが来なくなったと！
ちょっとネットで調べると、アイヌ民族の皆さんは、このイヌエンジュの臭いが悪魔を払うという事でチセの梁に使ったり、二ポポを作っているようです。
先人に学べですね。
市街地のエゾシカ対策の救世主になるか？
エゾシカでお困りの方、お庭に一本ためしに植えてみるのも良いかもしれませんね。
そのあと向かった遊歩道は背の低い木々に囲まれた森の中。
温泉施設ゆうゆのすぐ向い側にあります。こんなところがあったのか？と非常に驚きました。そして木の育ちにくい厳しい環境下の中で、寄り添うように成長している木々をよく見ると、高く伸びず横に枝を張り、守り合うように成長に必要な環境を整えているのが空気で伝わってきました。
ぜひもう一度、違うコースを歩いて確認してみたいと思います。
これらの木々が雨水を蓄え、小川となり海に流れ出ていきます。
直ぐ目の前にコンブの漁場が広がっているというお話を伺い、海をも守る森林の働きがよくわかる視察でした。
釧路の夕日は古より世界三大夕日と呼ばれています。
バリ島（インドネシア）マニラ（フィリピン）と肩を並べる。
世界を旅する船乗りたちが世界三大夕日と呼んだとか。
その世界三大夕日を活用しようと立ち上がったのが釧路夕焼け倶楽部。
ネットでアラスカのオーロラの映像を見た芳賀代表が、釧路の夕日、夕焼けのマジックアワーをネット発信したい！という熱い思いに賛同者が集まり結成。
私は会員NO,60です。
今日はその夕焼け倶楽部が「釧路夕焼けワークショップ2019 くしろ夕日うぉっちずをつくろう！」を開催。私も参加してきました。
参加者が一押しの夕日スポットを地図に実際に回ってみましょうという企画。
今日はその地図作りが行われました。
５つの班に分かれて行われたワークショップでは。建築物と夕日と食べ物をセットにしたルートや、路線バスで回る夕日スポット、レンタルサイクルで回る夕日スポット、そしてそのスポットの写真をカードにして食とリンクさせてはどうか？という案も出されまして、非常に楽しく、そして新発見アリのワークショップでした。
多くの観光客が幣舞橋の上から釧路港に沈む夕日を見ていますが、他のビューポイントもぜひ観ていただきたいですね。
秋が深まってきましたね。
既に落葉した広葉樹も多くなってきました。
空は秋晴れ。心地よい空気感のなか、今日は終日阿寒町。
午前中は市民相談をお受けし、午後からは布伏内、徹別、仁々志別と回りまして、色々お話を伺って歩きました。
酪農の方からは、２番草に対するエゾシカの影響についてのお話があり、ご要望を頂きました。
また一方では一般家庭ですが、犬を飼っているせいか、庭の作物は一つも被害にあっていないというお宅もありました。
エゾシカの市街地侵攻には外で飼っている犬と野犬の減少が大きいのではないかと思っていまして、外で犬を飼っているお宅のお話は参考になりますね。
しかし、違うお宅では少し離れた畑のトウモロコシが全部食べられたとお怒り。
ここでも外で犬を飼っていますが、距離の問題なのか・・・
そうそう、布伏内の高齢者の方が、市内の病院まで片道２００円のバス料金で行けるようになったと大変喜んでいました。
新しい高齢者の外出促進事業が好評だと新聞に出ていましたが、布伏内から２００円ってうれしいですね～
沢山の方とお会いし、沢山お話伺えて実り多い秋の一日となりました。
【エゾシカを寄せ付けないワンちゃん】
毎年行っています議会報告会、
今年も１０月２９日から１１月１日までの４日間で市内４か所で行われます。
10/29（火）10：30～中央図書館
10/30（水）18：30～緑ヶ岡・貝塚ふれあいセンター
10/31（木）18：30～コア大空
11/1（金）18：30～阿寒町公民館
となっています。
参加する議員は下のポスターを参照。
私は３０日、３１日の両会場に参加します。
９月定例会で議論された内容の報告のあと、会場の皆さんから質問をお受けいたします。
どうぞ近くの会場に足をお運びいただけると幸いです。
道路には速度制限標識が設置され、道路の幅員や形状、沿線の状況など鑑みて、一般道では60ｋｍ/ｈを上限に制限速度が設けられています。
北海道では速度制限の標識の無いところは60ｋｍ/ｈが制限速度と認識されいて、以前そのことを東北の方にお話ししたら驚いてました。
市街地の国道では50ｋｍ/ｈの制限速度になってますが、市道の幹線道路では標識を設置せずに60ｋｍ/ｈの制限速度のところもあります。
写真は西港第４埠頭から星が浦川方面に走り、カーブを曲がって国道に向かう「星が浦西通り」
この路線は海側のカーブだけ30ｋｍ/ｈの速度制限が設けられていますが、そのほかは標識なしの60ｋｍ/ｈとなります。
国道から北側も実は同じ制限速度。
北側には一部一般住宅があり、しかも簡易舗装でもあるため地域の方から速度制限に関しての要望がありました。
確かに星が浦北通りから西通りに入り、西港方面に向かう大型トラックがビュンビュンと沢山走っています。
事故の報告は聞いていませんが、沿線にお住いの方からするとずいぶんとうるさい環境になってる事でしょう。
制限速度の在り方を今一度考えてみないといけませんね。
