過去の教訓から
間もなく北海道胆振東部地震から1年。
去年の9月6日の未明、大きな揺れと停電。朝には復旧してるだろうと思いましたが朝になっても停電。
スマートフォンからの情報では北海道全体が停電とのこと。そして流れてくる情報は大規模な地盤沈下や土砂崩れによる民家の崩壊。
多くの方が犠牲になりました。
今日は日頃より一緒に活動している港陽東地区防災推進協議会主催の防災講演会に招かれ出席してきました。
講演では阪神・淡路大震災が防災力強化への節目となったことをちょうどその1年前にアメリカで同規模の地震が起きた際と比べながら被害を数字で比べながらのお話がありました。
災害時の初期における手の打ち方で大きく被害が変る事が分かりました。
そして東日本大震災ではいかに日頃の訓練や備えが役だったのかが、これも多くの被害がありましたが「釜石の奇跡」の事例からもわかる事です。
備えあれば憂いなし。
電気やガス、水道などのライフラインが3日間停まっても大丈夫な備えをしておきたいですね。
我が家は食料は大丈夫。
水や燃料もOK。ただ、真冬の場合の暖房の備えがありません。
石油ストーブにするかカートリッジガスストーブにするか・・・
備えあれば憂いなし。
我が家の備蓄について今一度考えてみましょう。