7月27日から30日にかけて行政視察に行ってまいりました。①福井市の学校教育についての取り組み②富山市のLRTネットワークの形成についての取り組み(公共交通の活性化)③苫小牧市の認知症施策の取り組みについて 視察研究してきました。どの項目も久留米市にとっては課題であり大変勉強にもなりました。
学力調査ではいつもトップレベルにある福祉位の学協教育については教職員の方々が自分の時間を返上しながら取り組まれていることに感心しました。第三者から見ると大変そうなことが当たり前のように、この地域に染み込んでいるのを感じました。文化地域性の違いでしょうが。
富山市の交通施策については、只々感心するのみでしたが、TRLネットワークの形成により過度に車に依存していたライフスタイルを見直し、歩いて暮らせるまちを実現してあり、久留米も車依存的なところが有ることから大変参考になりました。
苫小牧市の認知症施策についての取組みについては、全国的に課題になっていることを先進的に取り組まれており、久留米市としても一層の取り組みが必要と感じました。
7月18日(土)新古賀病院 5階 記念講堂において、「胃がんはピロリ菌除菌でなくせる」と題して、秋野公造参議院議員による市民公開医療セミナーが開催されました。これまでの、秋野議員の取り組みの紹介があり、中でも平成25年2月21日からピロリ菌除菌の保険適用拡大がなされたことは、胃がん撲滅に向けての大きな前進となったことは間違いありません。
冒頭、私の方からは、久留米市議会公明党議員団のピロリ菌に対する取り組みとして、「胃がんリスク検査」の導入の取り組みを報告しました。市議会公明党議員団も「胃がん予防」「早期発見」に向けての視点から、これに取り組み、平成25年度から条件付きではありますが、「胃がんリスク検査」が導入されました。今後年齢拡大の取り組みを進めたいきます。
市議会定例議会は本日から一般質問が始まりました。私も午後から質問に立ちました。
1.医療費適正化対策
①胃がんリスク検査の対象者拡大について
②特定健診・特定保健指導について
2.認知症高齢者対策について
①認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)について
②地域連携について
③成年後見制度について
毎年増え続ける医療に対しどのように手をうっていくのか?健康寿命の延伸と少しでも医療費の増加を抑制していくことが必要と考える。特に、データの活用による保健事業の展開は、その効果として将来の医療費適正化に繋がるのは必至であると思います。しかし、そこに手を打てていないのが実情だと思います。
成年後見人については、国が市民後見人の活用を推し進めているのに、家庭裁判所が認めず、その展開にブレーキをかけている。矛盾している。
いずれにしても、今後の超高齢社会の進行に行政と地域と関係機関が一体となって取り組んでいかないと、国民皆保険、介護保険制度の存続も危ぶまれていくのではないだろうか。
本日、6月9日、平成27年第3回市議会定例会が開会されました。改選後初の定例会となります。議会日程の確認と市長からの提案理由の説明がありました。提案理由の説明の前に、市長からは、1.久留米シティプラザについて 2.地方創生について 3.行財政改革の推進について の行政の方針考え方が述べられました。順調に工事が進められている「久留米シティプラザ」については今後の運営の重要さと合わせてシティプラザ周辺を中心に都市空間の整備を進めることとなっています。
6月10日の午後から、個人質問に立つことになっています。1.医療費適正化対策について 2.認知症高齢者対策について 質問します。1.医療費適正化対策については、今後も伸び続ける医療費を少しでも抑え、かつ、健康寿命の延伸につなげるために、「胃がんリスク検査」の対象を拡大するよう求めます。


