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久留米市 田中功一
koichi.komei1410@vir.bbiq.jp

11月29日(月)令和3年第4回市議会定例会議が開会。

本議会は大久保市長にとっては最期の定例会議となることから、提案理由説明冒頭に、あらためて次期市長選に出馬しない旨の報告と関係者への御礼、そして、1期4年の取組の報告がありました。

この4年間は新型コロナウイルス感染症と豪雨災害に直面することになりましたが、機動的な市役所組織運営がなされ困難を乗り越えることができたこと。

新型コロナウイルス感染症対応については、「医療体制の確保・充実」「事業継続や市民生活への支援」「新しい生活様式への対応」の3つの視点から取り組まれました。

豪雨災害については、平成30年度以来、毎年、大規模豪雨災害が発生しており、ハード・ソフト両面からの総合的な対策が取り組まれました。

その他に、GIGAスクール、待機児童対策、児童d宇久利虐待対策、さらには西鉄久留米駅東口再開発プロジェクトにおいてはリベール問題の解決、都市づくりプロジェクトでは駅周辺の開発許可制度の緩和や周辺整備、そして、「地域バイオコミュニティ」に認定を受けたバイオ産業の集積・拠点化の推進などなど。

さて、今回の市議会定例会議では、一般質問(個人質問)において、一問一答方式の導入に向けての試行を行うこととなっています。特別委員会委員長の私と、轟副委員長の二人が行うこととなっております。

一番手に私が行います。「医療的ケア児の支援について」「児童虐待防止対策について」「大久保市長の4年間の取り組みについて」の3項目について行います。12月7日:午前10時からとなっています。

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