ハート・プラスマークを水戸市で表示使用
水戸市役所三の丸臨時庁舎が完成し、1月4日に業務を開始しました。そのなかの「身障者等用駐車場」に今回、内部障がい者に関するマークである、ハート・プラスマークが表示使用されました。
私は、平成22年第1回定例会、平成23年第1回定例会でこの問題を取り上げ、早期実施を訴えてきました。今回水戸市では駐車場の看板の表示に先駆け、「いばらき身障者等用駐車場利用証」にもハート・プラスマーク表示を取り入れました。
今後も、内部障がい者の方の立場に立って取り組んでまいります。以下は、平成23年第1回定例会での質問内容です。
『内部障がいとは,身体障がいに属し,心臓機能,腎臓機能,膀胱・直腸機能,呼吸器機能,小腸機能,HIVによる免疫機能の6種類の障がいを指します。外見上,その障がいが目に見えないため,抱える問題が具体的に伝わりにくい状態にあります。内部障がい者だけでもその総数は,身体障がい者の3分の1を占め,障がい人口は,今後も増加傾向にありますが,認知度は非常に低いのが現状であります。
障がい者に関するマークとして,車いすをモデルにしたマークが一般的でありますが,内部障がい者がこのマークを利用するときに不便なことがあります。駐車場などで車いすマークの駐車スペースに駐車すると,車からおりてきた内部障がい者が,普通に歩いているのに障がい者のところに車をとめているなどと見られてしまうことが一例であります。障がい者とは,車いすを利用している方だけのことではありません。
本日の茨城新聞の一面にこの関係の記事が掲載されておりました。身障者等専用駐車場の適正な利用を図るため,利用証発行を茨城県において始めるという記事であります。健常者の不適正利用を防止し,見た目では明確にわからない障がい者がためらわずに利用できるように,山形県,福島県,群馬県,栃木県,この4県との相互利用を含めて,このハート・プラスマーク,またマタニティマーク等を掲示した掲示板を利用者にお渡しするという制度が本日の記事に掲示されておりました。加藤市長の政治理念とされる水と弱者へのこだわり,社会的に弱い立場の人たちを守っていく,これは加藤市長の政治理念そのものの弱者へのこだわりであります。このハート・プラスマーク等に関しまして,1年前,私はこの件で同じ質問をさせていただきました。そのときの答弁は,調査,検討を進めていくとのことであり,それから1年がたちました。茨城県においても,いよいよ実施と。しかし,水戸市は1年前から調査,検討を進めております。いよいよ加藤市長退任前に,ぜひともこの表示に関しては実施していただきたいと強く願うものであります。
水戸市の公共施設においては,ハート・プラスマーク等の表示の積極的な使用が必要と考えます。まずは,水戸市役所本庁舎駐車場において表示を実施してはいかがでしょうか。』
