J-PARC大強度陽子加速器施設を見学
大強度陽子加速器施設 J-PARC( Japan Proton Accelerator Research Complex )は、世界最高クラスの大強度陽子ビームを生成する加速器と、その大強度陽子ビームを利用する実験施設で構成される最先端科学の研究施設です。
J-PARCは日本原子力研究開発機構(JAEA)と高エネルギー加速器研究機構(KEK)が共同で建設、運営を行っています。大強度陽子加速器を用いた科学技術の総合的展開を図るために、JAEAの中性子科学研究計画と、KEKの大型ハドロン計画という各々が提案していた2つの計画を共同プロジェクトに統合し、平成13年度(2001年度)に建設に着手したものです。平成20年度(2008年度)中には第1期工事を完成させ、ビームを供給する予定です。施設は茨城県東海村にあるJAEA東海研究開発センター原子力科学研究所の敷地内に建設中です。
見学したのは、物質生命科学実験施設でたんぱく質の仕組みを探る研究・新しい材料をつくる研究・分子や原子の動きを調べる研究・農業や林業への応用が出来る研究など、私たちに関係した研究がたくさん行われる施設です。
写真はその内部で、第1実験ホール(ジャンボジェット機が2機入る大きさ)と水銀ターゲット室内で、実験がはじまると写真の部品等は遠隔操作で交換し、この内部を見るための窓ガラスは1メートルの厚さで扉もかなりの厚さがありました。
