札幌市議会議員(中央区) くまがい誠一

3.16札幌予算特別委員会(保健福祉局関係)が開催

未分類 / 2020年3月17日

3.16予算特別委員会(2部)が開催され保健福祉局関係では3つ質問させて頂きました。

(1)新型コロナウイルス感染症対策について

(2)感染症検査における衛生研究所の役割について

(3)AEDの普及に関して

①会派として2月3日に「感染拡大防止に向けて緊急要望書」を秋元市長に提出しておりますが、その後、収束する気配もなく市民の方が不安な気持ちで過ごしているとのお声を多く伺っております。一日も早い効果的な治療薬やワクチンの開発がなされることを念願しております。

2月14日に札幌市で初めての感染者が確認されましたが、「一般電話相談窓口」を開設し9時~21時まで休みなく対応に当たっております。1日平均500件のお電話を頂いており、何十回電話しても繋がらない、2時間かけても繋がらないとのお声を頂いておりましたので、改善を求めさせて頂きました。

今後は「外部委託方式」を検討するとの事ですが、非常時における「電話相談窓口」に緊急性・必要性が高い方が繋がりやすいように、選択式の自動応答システムやAIを活用し簡単な質問にはそれで対応するなどの体制の在り方の検討を要望。

また、新型コロナに感染した市民の方より「入院できるベッドが無いので自宅待機してください・・」と言われ不安とのお声もありました。このように病床数の確保が十分ではないとのご相談もありますので、大阪の「入院フォローアップセンター」の例をしめし、休床病棟等の活用も含め尽力頂くよう求めました。

②衛生研究所に関する質問では、今注目されているPCR検査数に関して、安全対策に関して、今後の検査体制に関して質問をさせて頂きました。熟練した技術者が検査マニュアルに従い6時間ほどかけて検査しております。3.16現在検査数は656検体で札幌の感染疑いの患者さんの検査にあたっているとの事。「安全キャビネツト内」で作業を行っており厳重に安全対策をしております。15分で検査可能な最新の検査キットが発売されたとのことですが、これに関しては厚労省の認可が出ておらず、現状使う予定は無いとの事です。

③AEDの普及に関する質問では、使用された場合の生存率は55.9%で4.8倍(未使用では11.8%)とその優位性が示されました。現在札幌市内では市有・民間施設含め3700台設置されてますが、まだまだ足りないと考えてます。他都市ではコンビニと連携して設置を拡大したり、広告と一体で設置し、その広告料で維持管理を賄うという先進的な取り組みを行っているので、関係部局と連携し設置拡大に努めて頂くよう強く要望しました。

2020.3.16

PCL検査

AED