常任委員会視察
10/26(水)から10/28(金)まで健康福祉委員会の視察に行ってまいりました。
1日目は羽田から長崎空港に移動し、午後から大村市の「食育に係る取り組み」を視察。
2日目は電車で久留米市に移動し、「認定こども園に係る取り組み」を視察。
3日目は大分市で「待機児童対策について」、それぞれ他市の取り組みを視察してまいりました。
食育については、「食育推進実行委員会」を設置し、関係機関と連携し、全ての世代に食育の重要性を啓発している取り組みが紹介。食を通した健康づくりや食文化の継承に力を入れておられました。
認定こども園については、久留米市での認定こども園が15施設、認定保育園が58施設、待機児童数は78名とのことでした。市川市は認定こども園が2施設しかないことから、保育園や幼稚園と比べての効果や課題について学んでまいりました。
大分市の人口は47万人、市川市が48万人と似通った自治体になります。昨年大分市が全国待機児童ワースト4位でしたが本年は8位、本年のワースト4位に市川市となっており、どのように解消していったかを学んでまいりました。