バックナンバー 2020年 3月

卒業
18 日 長男が創価大学を卒業しました。素晴らしい大学生活を送らせていただきました。先生、監督、皆さんに感謝です。私たち親もいろいろな体験ができました。ありがとう
19 日 次女が小学校を卒業しました。3番目でいつまでも小さい頃のままな気がするのに大きくなったね。先生、友達、素晴らしい人達に囲まれて幸せだったね。
2人ともおめでとう㊗️

3/18 (水)5日間にわたる予算委員会が終わりました。私の所属の厚生文教常任委員会も前もって勉強し、一日中必死で質問を重ねて審議をしますが予算委員会は、それが5日間続きます。なかなかハードです。その後甲賀市議団3人で街頭演説。新型コロナウイルス対策の公明党の取組。審議した甲賀市の予算について訴えました。聞いてくださったり、応援してくださってありがとうございました

今回、初めて公明党甲賀市議団を代表して質問をしました。3人でいろいろ相談をして、ある程度の質問内容も決めていたのですが、まとめ、自分なりに考えていくのに大変悩みました。代表質問の内容をお知らせします。動画も出ましたので、どうぞご覧くださいませ。

http://gikai.city.koka.lg.jp/g08_Video_View_s.asp?kaigi=26&NitteiID=160&SrchID=767

甲賀市議会ホーム、甲賀市議会インターネット中継です。
公明党甲賀市議団 代表質問
質問要旨
1新型コロナウイルス対策について
今、中国、日本、世界が新型コロナウイルスの脅威にさらされています。市民を新型コロナウイルスから守るための対策準備を聞かせていただきます。
1、市民が新型コロナウイルスかと不安な時にどのようにすれば良いのか。その周知方法はどうか伺います。
2、わからず病院に行った場合、感染が疑われる場合の対応は。各個人病院でも同じなのか伺います。分けられない場合、相談センターの連絡先まで周知徹底すべきでは。
3、感染拡大を抑えるため講じている手段を伺います。
答弁
37.5度以上の熱が4日以上続いている、または強いだるさや息苦しさがある時には「帰国者・接触者相談センター」に相談し、勧められた医療機関を受診してください。市としてはホームページでお知らせと共に音声放送と文字放送の更新頻度を高め、周知に努めます。
患者は、混在する可能性がありますので、医療機関に行く前に「帰国者・接触者相談センター」に連絡をしてください。連絡先を周知徹底します。
2/3には「甲賀市新型コロナウイルス対策本部」を設置し、全庁体制で対応し必要な対策を講じていきます。
2気候変動への対策について
毎年、世界各地で台風、大雨、熱波や寒波などが猛威を振るい、大規模な災害が相次いでいます。人々の生活や安全を脅かすだけでなく、世界中で多くの命が奪われています。今後も自然災害は激甚化することが予想され、特に、貧困層の人々に深刻な影響をもたらすことが懸念されます。気候変動の要因の1つである温室効果ガスCO2の排出削減、50年に向け吸収源も含めて実質0を目指す事対して、市の対策準備について聞かせていただきます。
1、レジ袋有料化の周知徹底はどうなのか伺います。
2、ゴミを減らす取り組みで、生ゴミ堆肥化、資源ゴミの分別の推進はどうか。ゴミのポイ捨てを減らすため、道路脇の草刈りをこまめにしてもらえないか伺います。
3、再生可能エネルギーを主力電源化とするため、甲賀市で電力会社を立ち上げ、民間の力を借りたり、湖南市のこなんウルトラパワー株式会社と共にさせてもらってはどうでしょうか。
答弁
甲賀市では若者世代の利用が多いコンビニでのレジ袋削減が進んでいないので、成人式でマイバッグを配布しました。小売店への周知には商工会から今後取り組みます。市の生ゴミ堆肥化循環システムは現在9100世帯に参加いただき、さらに募っており、出前講座や市内小学生の社会見学も実施しています。資源ゴミの分別は24品目。リサイクル率は21.8%。令和10年度の目標25%達成向け、推進していきます。ゴミのポイ捨てが多い路線は地域の皆さんからの情報で、優先的に除草作業することを検討します。
再生可能エネルギーは重要な取り組みと認識しているが電力の買取価格が下がっており、採算、経済的負担が課題で現時点では具体的な計画はありません。こなんウルトラパワーとの連携は両市の広域行政協議会で検討項目であり、研究・検討を進めているところです。
3子育て教育支援について
少子化の要因の中で多くの方が教育費の負担軽減を望んでおられます。甲賀市の子育て・教育支援についてお聞きします。
1、岩永市長が子育て・教育支援に特に力を入れてこられた事業について伺います。
2、給食費を第3子以降、半額や無料にならないでしょうか。第3子以降の給食費を無料にした場合、いくら予算がかかりますか。また、給食の残食を減らす取り組みを食育と共に検討を進めていただきたいと思いますがどうでしょうか。
3、医療費の中学校卒業までの無料化をワンコイン500円を払えば後は無料になるようにしてはどうでしょうか。
4、防犯カメラの設置は市としてどこに設置するのか。市民の望む危険な箇所に設置することもできるのか伺います。
5、今回拡充いただいた不登校対策支援について伺います。
答弁
 保育園の待機児童対策、保育士の安定確保、児童クラブの待機児童対策、「ここも〜り」の整備。子育て応援医療給付で小3生から小6生まで拡充、児童虐待の相談支援体制の強化、R3年度から児童発達支援センターを整備しスタートします。子ども食堂への支援、学習支援事業「学んでいコウカ」を高校生まで対象にし5教室まで拡大しました。I C T教育環境の整備、特別支援員の配置、外国人市民に日本語初期指導教室を開級、A L Tを増員、全ての小学校で英語専科教員とA L Tの複数指導体制実現、教員の指導力向上、社会教育で夢の学習事業を763講座開催、本年度は市内全地域で1000講座開催見込みです。また、子どもたちが文化・芸術やスポーツの一流に触れる機会の金の卵プロジェクトを立ち上げ、人材育成に取り組みました。市内全ての図書館に自由学習スペースをこの4月から利用開始します。今後も「子育て・教育ナンバー1」のまちを目指し、取り組みを一層強化・充実します。第3子以降の給食費については他の第3子以降の学校教育支援事業を優先していきます。第3子以降の給食費を無料にした場合の予算は月200万円強、年間2500万円。残食を減らすには感謝する心を育てる食育の取り組みを進めていきます。
医療費助成の中学校卒業までの無料化は受給者の方に1部負担を求めることを含めた制度の検討をすることは必要であると認識しています。
防犯カメラの設置は、現在のところ甲賀駅、甲南駅、水口城南駅、水口駅、信楽駅周辺を、また貴生川駅及び綾野地域の防犯カメラの更新も併せて行う予定です。市民の望む危険な箇所に設置することは緊急性の高いところに優先的ですが今後市民の皆様のご意見を伺い効果的な箇所への設置を検討してまいりたいです。不登校対策は市内全小中学校児童生徒や教職員を対象として児童生徒の内面と行動の特徴や傾向を捉えるためのアセスメント調査を実施し、データ分析を通して、不登校等の諸問題の原因を探索し、その原因に適合した取り組みを大学とともに取り組み、不登校児童生徒の減少に向けて、すべての市内小中学校で、2学期からの具体的な実践につなげます。
4高齢者への取り組みについて
全世代型社会保障制度の高齢者への取り組みについて聞かせていただきます。
1、加齢による運転技術の衰えを先進技術で補うサポカー補助金制度が今年度の3月上旬から始まります。このサポカー補助金制度の周知徹底と補助金申請手続きの手助けや推進はどう考えておられるのでしょうか。市内の車屋でこのサポカーの後付け装置を取り付けた場合、市独自の助成金を少しでもプラスするなどし、市内で域内経済循環が出来るようにしてはどうでしょうか。
2、避難行動要支援者名簿の推進のため、市が主導権を持ち、進めていただきたいと思いますがどうでしょうか。
答弁
サポカー補助金制度についてホームぺージや広報紙の活用、老人クラブでの出前講座等を通じ、市民への普及啓発を図ります。また、市独自の助成金制度の創設については、国の補助制度の詳細が発表され、それを踏まえたうえで必要性を検討したいです。同意者名簿の登録については、新たに、75歳になられた高齢者のみの世帯、重度障がい者、要介護3以上の認定者に、登録申請書類を届け、案内してます。個別計画作成には説明会や出前講座を開催しています。
5甲賀市の観光について
 甲賀市の観光について聞かせていただきます。
1、甲賀流観光プロジェクトについて、今のスカーレット効果を続かせ、忍者、東海道を活かした観光プロジェクトを伺います。
2、市が管理している公衆トイレの水洗化、洋式化などの状況は。これから、どのくらいの時期に、どのように整備して行くのか伺います。
3、インバウンドの方に対して市が管理している観光案内所、観光案内板などの言語対応はどのようになっているのか、災害時にインバウンドの方への周知、対応はどのように考えているのか伺います。
答弁
番組放送終了後も来訪者にお楽しみいただくため、移転後の旧信楽伝統業会館を活用したスカーレットのスタジオセット等の展示を開催出来ないか、地域の関係団体が検討を進められており、市も可能な限り協力していきます。今年7月には観光インフォメーションセンター「甲賀流リアル忍者館」がオープンし、甲賀流忍者の歴史や文化を紹介しながら市内の豊富な観光資源へと誘導する拠点として活用していき、日本遺産構成文化財の周遊や飯道山をはじめとする甲賀三霊山を周遊する観光ルート整備、東海道を活用した観光ルートの造成にも取り組み周遊型観光を促進し、市内全体の地域経済の活性化に取り組みます。トイレの洋式化につきましては、進めていきたいと考えており、利用頻度や緊急度など必要性を検討し、併せてトイレの老朽化及び安全性も考慮しながら、順次整備を進めていきます。

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