7月9日
業者との面会の他、事務作業のため庁舎へ。
今日も暑かったせいか隣の消防庁舎から救急車が頻繁に出入りしているのが気になりました。
総務省消防庁によりますと、7月1日から7日までの1週間に熱中症で病院に運ばれた人は全国で合わせて9,105人で、去年の同じ時期(4,026人)と比べてもおよそ2倍に増えていますので、さらに健康管理に気を付けなければいけません。
熱中症を防ぐため「こまめな水分の補給が必要」と耳にしますが、東京医科歯科大学の戸原玄教授は、年をとるにつれて、のどの渇きを感じにくくなり摂取のタイミングが遅れるほかに、飲み込む際に気管に入ってむせることを嫌い、水分を取るのを避けるケースもあると指摘しています。
口の中に入れたものを飲み込む際、誤って気管に入らないようのどの奥にある「喉頭蓋」が気管の入り口をふさぐ役割をしますが、お年寄りはこの働きが低下するということです。
特に水やお茶は、固形物に比べて喉を通るスピードが速いためタイミングが間に合わず、気管に入ってむせたり、肺に入って悪化した場合は誤えん性の肺炎になったりすることもあり、水分を取る支障になっているとしています。
このため、とろみ剤を使うことで誤って気管に入るリスクを減らしながら、熱中症対策が取れるとしています。
とろみ剤は、片栗粉やゼラチンのように熱しなくても、水やお茶と混ぜるだけでとろみをつけることができる食品で、大型のドラッグストアやインターネットで販売されています。
トマトジュースくらいのとろみがあれば、むせる頻度を減らせるということです。
少しとろみをつけるだけで効果があるため、水筒やペットボトルに入れて持ち歩いても周りの目を気にせずに安全に飲むことができるとしたうえで、抵抗がある人は外出中や夏の間など、場所や期間を区切って実践してほしいと呼びかけています。

