○趣旨
我が国の地球温暖化対策の温室効果ガス排出削減目標の達成や、土砂崩れや浸水といった自然災害を防ぐために、森林環境等に必要な地方財源を安定的に確保する観点から創設されました。
森林には様々な機能があり、国土を災害から守るといった機能や二酸化炭素などの温室効果ガスを吸収してくれるなど、森林の持つ機能を発揮させるためには、森林を適切に整備する必要があります。
○国税・創設
森林環境税は国税であり、国に一旦集めた後に、全国の自治体に森林環境贈与税として、森林面積や人口等により按分され、森林整備費用等に充てられています。
平成31年3月に「森林環境税および森林環境贈与税に関する法律」が成立しました。
「森林環境税」は、令和6年、本年より個人住民税の均等割の枠組みを用いて、国税として1人年間1,000円を区市町村が賦課徴収することとされており、その税収は全額森林環境贈与税として区市町村や都道府県へ贈与されます。
○江東区における使途
江東区では校舎の改築経費等に充当し、木材利用を促進しています。
尚、区に対し、問合せ等に際しては、江東区民にわかりやすく丁寧に説明いただくようお伝えしました。
公明新聞 2023年01月11日付
エネルギー価格高騰 の影響を受け、負担が増大した区内中小企業者に対し、水道光熱費・燃料費の一部を補助します。
江東区エネルギー価格高騰対策補助金|江東区 (koto.lg.jp)
中小企業に最大20万円/水道・光熱・燃料費の高騰に補助/東京・江東区
公明新聞電子版 2024年07月08日付
令和6年6月16日、本日先ず、地域の防災訓練 に参加。AED実施訓練、初期消火訓練、昇降機、蓄電池の確認、座学などを通して、皆様と訓練をさせていただきました。いざというときには訓練以上の行動がとれないことを再確認できました。運営に携わっていただいた地域の災害協力隊をはじめ皆様に感謝申しあげます。
これに関連して、14日の江東区議会 の臨時本会議にて、補正予算第2号が可決、成立しました。その中で、今後、災害協力隊 を通して、非常用発電機または蓄電池 が配付されます。更なる地域防災力 強化のための備えを進めていただけます。
また午後には、東陽町にて、公明党江東総支部 街頭演説会を細田いさむ都議会議員と行いました。ご参集賜りました皆様、足を止めてくださった皆様等、大変にありがとうございました!
その後、江東区文化センターで開催されました産業まつりに伺いました。多くの方々で賑わっていました。
また、辰巳地域の懇談会に参加させていただきました。沢山のご要望、ご意見などいただきましたので、しっかり取り組んでまいります!
今日も1日ありがとうございました!