令和7年9月6日本日、細田都議会議員の随行で、開業式に出席させていただきました。
東京辰巳アイスアリーナは、かつて東京辰巳国際水泳場として親しまれていた施設が、2023年3月の閉館を経て、本日、新たに開業した都立初の通年型アイスリンクです。
東京2020大会後、近隣に新設された「東京アクアティクスセンター」が水泳競技の拠点となったことで、旧水泳場の後利用が検討されました。東京都は、競技人口が多く利用ニーズの高いアイスリンクへの転換が最適と判断し、2019年に方針を発表。既存の施設構造を活かしながら、プール部分をかさ上げして国際規格のアイスリンクを設置する改修工事が進められました。
新施設では、国際大会の開催が可能なメインリンク(60m×30m)とカーリング専用のサブリンクを備え、約5,000席の観客席、大型ビジョン、省エネルギー設備などを完備。フィギュアスケート、アイスホッケー、ショートトラック、カーリングなどの競技に加え、アイスショー、企業イベント、学校行事など幅広い用途で利用されます。
水中から氷上へと舞台を変えたこの施設は、東京の新たなスポーツ・文化の拠点として注目されます。
これから、地域の方々に、また、アスリートに、またスケートを愛する全ての皆様に、ご利用いただける施設になりました。
大変におめでとうございました。

○趣旨
我が国の地球温暖化対策の温室効果ガス排出削減目標の達成や、土砂崩れや浸水といった自然災害を防ぐために、森林環境等に必要な地方財源を安定的に確保する観点から創設されました。
森林には様々な機能があり、国土を災害から守るといった機能や二酸化炭素などの温室効果ガスを吸収してくれるなど、森林の持つ機能を発揮させるためには、森林を適切に整備する必要があります。
○国税・創設
森林環境税は国税であり、国に一旦集めた後に、全国の自治体に森林環境贈与税として、森林面積や人口等により按分され、森林整備費用等に充てられています。
平成31年3月に「森林環境税および森林環境贈与税に関する法律」が成立しました。
「森林環境税」は、令和6年、本年より個人住民税の均等割の枠組みを用いて、国税として1人年間1,000円を区市町村が賦課徴収することとされており、その税収は全額森林環境贈与税として区市町村や都道府県へ贈与されます。
○江東区における使途
江東区では校舎の改築経費等に充当し、木材利用を促進しています。
尚、区に対し、問合せ等に際しては、江東区民にわかりやすく丁寧に説明いただくようお伝えしました。
公明新聞 2023年01月11日付
エネルギー価格高騰 の影響を受け、負担が増大した区内中小企業者に対し、水道光熱費・燃料費の一部を補助します。
江東区エネルギー価格高騰対策補助金|江東区 (koto.lg.jp)
中小企業に最大20万円/水道・光熱・燃料費の高騰に補助/東京・江東区
公明新聞電子版 2024年07月08日付





