令和3年1月15日(金)公明党江東総支部は、山﨑江東区長と面談して緊急要望。
都立高校、中学校等を受験する江東区の児童・生徒が新型コロナの濃厚接触者になった場合に、保健所が認める速やかなPCR検査を実施して、その結果を受験に間に合うように通知してもらうという内容で、これから春頃まで、児童生徒の入学試験選抜が本格化する時期と重なりますが、予期せずに濃厚接触者と特定された場合に、受験をするためには、行政によるPCR検査の陰性が判明していることが必要条件になるので、PCR検査を受けられずに受験が出来なくなる事態は避けなければなりません。
江東区長からは「しっかり受けて止めて、検討をしていく」と返答しました。
公明新聞 令和3年1月22日付
江東区議会公明党は、安心の子育て・教育、高齢者や障がい者(児)福祉の推進、防災減災対策、まちづくり、産業の活性化など、409項目にわたる令和3年度予算要望書を山﨑区長に提出しました。
昨年は、ロタウイルスワクチン接種費用の助成、防災ラジオの普及など、また年度限りでありましたが、こどもや65歳以上のインフルエンザ予防接種無料化の取組みなどが進展しました。
今後も新型コロナウイルス感染症の動向を注視しながら、台風などによる水害などの自然災害を踏まえ、防災・減災のための強靭化対策や、安心の子育て支援、未来を担う児童・生徒の健全育成、高齢者や障がい者(児)福祉の向上、企業や観光振興などの活性化支援などに取り組んでいきます。