平成27年9月27日に都立木場公園にて、消防団合同点検が開催されました。
深川消防団による消防操練、城東消防団による活動紹介、災害消防活動訓練が行われ、
消防総監より点検者講評がありました。
また、東京防災セミナーのお知らせがありました。
本年9月1日から順次、東京都から防災ブック「東京防災」が配布されています。
そこで、城東・深川消防署では、9月6日から10月14日まで「東京防災」にそって、「東京防災セミナー」を開催しています。
お問合せ先
東京消防庁城東消防署 警防課防災安全係地域防災担当
03-3637-0119(内線320)
東京消防庁深川消防署 警防課防災安全係地域防災担当
03-3642-0119(内線323)
平成27年9月7日(月)、平成28年度予算要望書を山﨑区長に提出しました。
平成28年度予算要望
1.安心の子育て、少子化対策 21項目
2.未来を担う児童・生徒の健全育成 35項目
3.子ども・若者支援 6項目
4.高齢者福祉の推進 25項目
5.障がい者(児)福祉の向上 24項目
6.いのち・健康 30項目
7.2020年東京オリンピック・パラリンピック 6項目
8.防災・減災・防犯対策関係 40項目
9.快適なまちづくり 62項目
10.産業の活性化と魅力ある観光振興 20項目
11.持続可能な社会の構築(環境・清掃関係) 21項目
12.文化スポーツの振興 2項目
13.行財政改革 3項目
14.その他 4項目
以上、299項目
皆様からのお声をしっかり受けとめ、予算要望書に反映しました。
ひとつでも多くの政策実現に向けて、全力で取り組んでまいります。
平成27年8月26日から28日まで、江東区議会の平成27年度国内都市行政視察(第1団)の一員として、北海道札幌市、帯広市、釧路市へ行ってまいりました。
一日目の札幌市では、「創造都市さっぽろ推進事業」ついて、都市ブランド戦略として「創造都市さっぽろ」を推進し、クリエイティブな企業や世界で活躍する人材の集積を図ることで、新しい産業や文化を生み出すなど、札幌市を活性化していく取組みを行っています。
創造都市さっぽろ発信拠点「チ・カ・ホ」
ユネスコ創造都市ネットワークのメディアアーツ分野での加盟の取り組み
二日目の帯広市では、「中小企業者との協働による中小企業振興」について、平成19年4月1日に施行した「帯広市中小企業振興基本条例」の規定に基づき、平成21年2月中小企業振興のための指針として「帯広市産業振興ビジョン」を策定し、地域経済を支える中小企業振興施策を展開しています。民間企業者等で組織される「帯広市産業振興会議」において、ビジョンの実施状況を点検・評価しながら、事業の効果的な推進に努めており、平成22年8月には、ビジョンの主旨を体現した観光交流拠点施設「とかちむら」が開設されています。
観光交流拠点施設「とかちむら」 (ばんえい競馬場の隣り)
ばんえい競馬
三日目の釧路市では、「MICE産業育成戦略」について、1人当たり消費額の高い大会等出席参加者にターゲットを絞り、限られた資源(財源・人材)を使い、定期的・効果的に誘致・支援活動を展開しています。釧路市街地での大会等開催、阿寒湖温泉、宿泊により、経済的効果および社会的効果の底上げを図っています。MICEとは、ミーティング(研修)、インセンティブ(企業報奨旅行)、コンベンション(大会)、エキジビジョン(展示会)の略で一般観光客の消費単価より比較的高い人の集合体を誘致し、来訪者の大幅増加や様々な関連産業に大きな波及効果を与える市場を指します。
今回の視察を活かし、江東区の更なる発展のために、取り組んでまいります。
平成27年度江東区総合防災訓練が8月30日(日)午前9時から、都立木場公園多目的広場にて開催され、参加しました。
訓練テーマは実践的・効果的な訓練による「災害対応力」の向上です。
Ⅰ部の発災初期対応訓練では、救出救助訓練、医療救護訓練として、倒壊建物等の人命探索・救護訓練などを行いました。
Ⅱ部のインフラ等復旧訓練では、災害ボランティア訓練などとして、瓦礫や液状化により発生した泥の撤去作業を行いました。
Ⅲ部の消火訓練では、消火隊・災害時支援ボランティア・消防団・消防署による放水訓練を実施しました。
その他、展示・体験訓練などのテントが併設されました。
江東区における地域の多様な災害リスクに備えて、安心・安全なまちづくりに取り組んでまいります。