バックナンバー: the ‘視察’ Category

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台風11号の影響で雨の中、日光の高原学園視察をしてきました。この学園は江東区立の学校の児童たちに移動教室および夏季施設として利用されております。一般の方もバレーボールや空手道の合宿で利用されているようです。一泊500円で宿泊が可能です。。昭和39年に開園されて、昭和54年改築。平成23年には耐震工事をしています。管理者は委託で、建物自体が古いのですが改修されきれいに管理されておりました。

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唯一残念だったのが、天体観測室がありますが、なかなか活用されていないことでした。

 

江東区内の2020年東京オリンピック・パラリンピック施設整備予定地の視察に行ってきました。

江東区内の夢の島地区、若洲地区、中央防波堤地区、ビックサイト、有明北地区、辰巳地区を回ってきました。まだ競技場は決定していないのですが、今までの予定とされていた場所の視察です。

夢の島競技場では馬術の競技が行われる予定です。馬術は男子と女子の区別をつけない唯一の種目であると初めて知りました。

若洲地区で開催予定のセーリングは、東京ゲートブリッジの下(新木場地区寄り)に整備されるそうです。

ボートとカヌーの競技を行う海の森水上競技場が中央防波堤埋立地に新設されます。来年1月に事業者を決定予定です。大会後はボート上施設として残していく予定とのことです。

ビックサイトの中にはメインメディアセンターが設置される予定です。

有明北地区では新市場予定地(現在工事中)と有明テニスの森の間に有明アリーナ(バレーボール)、有明BMXコース(自転車競技)、有明ベロドローム(自転車競技)、有明体操競技場(体操)が整備される予定です。

辰巳地区オリンピックアクアティクスセンター(水泳)の新設やウォーターポロアリーナ(水泳)が整備される予定。

海の森は中央防波堤内側の東部分にあります。面積約88ヘクタール(日比谷公園の約5.5倍)。都民と企業とNPOの共同で、都内の公園や街路樹の剪定した枝葉から堆肥をつくり、ゴミの層と残土とを混合調製してサンドイッチ状に敷き詰めて土づくりをして、そこに苗木48万本を植栽。緑あふれる森に見事に生まれ変わらせています。平成19年から30年間で整備完了予定です。

 八名川小学校(児童数372人、手島利夫校長)は、総合的な学習の時間を使って、ESD(持続可能な開発のための教育)の取り組みを推進してきました。2012年度には全国ESDコンクールで大賞に輝きました。
 
 今日は5年生の教室での授業を視察。テーマは「地球温暖化」についてでした。児童たちは温暖化が続くとどのようなことが身近に起こるか筆記して発表。さらに先生によって地球全体への視野が広げられ、児童からは問題点について様々な角度からの発言がありました。
 
 意欲的に意見を言う児童の姿に、人間が、そして生物も安心して過ごせる地球を子ども達が求めていることを頼もしく感じました。
 

  

 

新聞掲載(公明新聞9月13日付・2面)
  視察者
・参議院議員 谷合 正明氏    
・参議員議員 荒木 清寛氏    
・衆議院議員 高木 美智代氏
・文部科学省 平山 大氏        
・文部科学省 庄司 正人氏    
  ・江東区教育委員会 難波 明夫氏

江東区北砂5丁目17-36 すこやかビル1階に、認知症カフェ オレンジカフェ 「えんむすび」を視察。江東区としては認知症カフェの第一号になります。(有)すこやかが自社ビルを建て、地域の皆様に気軽に立ち寄っていただけるように1階に喫茶店風にしています。

 

特に認知症の方にはいつでも居ていただけるように、また相談もしていただけるように配慮がなされています。総務担当取締役の島村ゆかりさんにご説明をしていただき、他スタッフの皆様ともお話をさせていただきました。

麦茶が頂けるということで、学校帰りの子供たちも立ち寄るそうです。地域の方々の居場所づくりという観点からも、多いに期待いたします。

「不燃化相談ステーション」は都の不燃化特区事業の一環として、北砂3・北砂4・北砂5丁目地区を中心に「燃えない・燃え広がらないまち」を目指して平成26年7月~平成33年3月までに不燃領域率70%達成を目指しています。

 

不燃化推進のため、2人ペアで一軒一軒を訪問。

都市整備部地域整備課の池田課長から丁寧な説明を伺うことができました。北砂3~5丁目以外でも区内の方々のご相談にも乗って頂くことができるということで、高齢者のお住まいの住宅の建て替えや、違法建築の耐震化についても相談できるということでしたので、とても有難いステーションができたと思いました。

池田課長、URの中原さん、ご説明ありがとうございました。また研修生の芝浦工大の女学生さん、今後とも江東区のために頑張ってください。

◆不燃化推進ステーション◆

TEL:03-6666-0580 

FAX:03-6666-0521

【相談日時】

月・火・金曜日 11:00~19:00

土・日曜日   10:00~18:00

定休日     水・木曜日、祝日、年末年始等

午後は侍学園を視察。この学園は、理事長の長岡秀貴氏と氏の高校教員時代の教え子たちによって設立された民間の教育施設です。

長岡氏は若者たちの就労を考えていて、自ら進むべき道を探すための学び舎として不登校13万人、ニート84万人、引きこもり70万人といわれる若年層の自立支援をしている学園です。卒業後の就労率は100%。この学園で基本的な生きる力が養われることと、20~40代の方々が精神的にも経済的にも自立していける力が育まれていることに感動しました。

学園前にて。

日帰り視察終わり。

新幹線あさま505号に乗って上田市へ。1時間10分で着きました。まずは9時半から上田市みすず台南公民館に行き、介護予防の一環で「おたっしゃ教室」を視察。地域のご高齢者約30名が参加。口腔ケア、運動機能など、「健康カラオケ」を主体に介護予防に取り組んでいました。

ここの自治会は高齢者率が31%。地域包括支援センターの方も見えておられて、行政とのつなぎをされていました。長野県は長寿第1位の県であります。繊細な取り組みに感動。

ここでは来られた方が健康チェックリストに記入。

おたっしゃ教室のスタッフ3名が口腔ケア、腹式呼吸の仕方など伝授。

スタッフがバスガイドに変装。楽しくみんなで歌で伊豆めぐり。

江東区木場にある東峯クリニックでは、民間で第2号館として産前産後ケアセンターをオープンしました。

 

天井が空のイメージです。

赤ちゃんとおかあさんの広場。

赤ちゃんの写真室。

アットホームなダイニング。

部屋のネーミングはフロアによって花や果物の名前になっています。

赤ちゃんとおかあさんにとって、産前産後は一番大事なケアを必要とします。これから先、このような施設をつくるにあたって国や都の助成制度が出来てゆくといいですね。

1月28日(火) 昭和大学江東豊洲病院の竣工視察に行ってまいりました。

病院入口

昭和大学江東豊洲病院は、江東区の「南部地域における病院整備の基本方針」に基づき、地域における医療提供体制の向上を図るとともに、医師及び看護師、その他医療人の育成及び教育を行うことを目的とし、その基本理念としてこどもたちの健やかな成長を育み、安心・安全を確保する「女性とこどもにやさしい病院」であること。地域の環境に十分配慮するとともに、地域に開かれた運営を行い、積極的な地域貢献を果たす病院であることがかかげられています。

医療機器の搬入がこれからという中、1階から9階迄の全フロアーを視察。
1階は、救急車で搬送された方々が速やかに治療が受けられるフロアーでした。また、病院のエントランス1階からエスカレーターか階段で、すぐの2階には、左手に女性外来の受付とこども外来が目につき、まさに「女性とこどもにやさしい病院」というコンセプトと一致する。
さらにまっすぐに進むと、南側に当たるが、ピアノ・ミニコンサートで憩えるというスペースがある。
カフェでひとときを味わえるスペースもある。3階には、リハビリテーションなどもあり、4階には、手術室15室、集中治療室12室。救急・OP・周産期直通EVがある。5階には、周産期病棟30床。小児病棟40床。6階は、一般病棟で個室~4床室・5床室。9階は、講堂、ラウンジ(学生・職員食堂、多目的で東京湾花火大会も見える。)また、150名のドクターのオープンルームがあり、スカイツリーが見える。さらに、万が一に備えて、機械室・電気室が、屋上にもあり、ガス発電が稼働する。とにかく病院からの景観が素晴らしい!四方が、カーテンウォールの為、太陽の恵みも!フロアーのカウンターも木工でやさしさが感じられる。3月22日開院セレモニィーが開催され、3月24日に業務開始となるということです。26年度、300床ということですが、まずは200床からのスタートとのこと。大いに期待します。

子どもセンター受付

女性外来受付


搬入中の医療機器(CT)

非常用電源 (ガスコージェネレーションシステム)

12月12日(木)〜12月14日(土)までの3日間 日本最大級の環境展示会エコプロダクツ2013が開催されました。

3日間で、18万人の来場者がありました。最終日には公明党の山口なつお代表、高木美智代衆議院議員、竹谷敏子参議院議員、木内良明東京都議会議員が視察されました。

私も見学し「CO2の見える化」促進や「CO2を地中に貯める」など、環境への取り組みを自治体行政機関で持続可能な社会づくりにつなげていけたらと強く思いました。

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