今年も「女性の健康週間(3月1日~8日)」にちなんで、公明党東京都本部女性局のみなさんと街頭キャラバンをさせていただきました。

このキャラバンは10年目にあたります。

今回は女性の視点から「東京くらし防災」の冊子が完成し、アピールをさせていただきました。

2016年12月に都議会公明党が小池都知事にもっとわかりやすいくらし防災を都民の皆様にお届けしたい旨を提案いたしました。小池都知事は「すぐにやりましょう」と言われ、2017年度予算に組み入れ1年3か月で「東京くらし防災」の冊子が完成し、100万部作成して各区に配布いたしました。

本区には2200部届けられました。地下鉄や公共施設など人が集まるところ150ヶ所に設置したところ、とても読みやすくわかりやすいと好評をいただき、すぐに無くなりました。

東京都に問い合わせたところ25万部の増版をするということでした。

冊子のほかに、東京防災ホームページからもご覧いただきます。また、スマホなどで「東京都防災アプリ」も配信していますのでご活用ください。

この「東京くらし防災」の最大の特徴は、

①防災の専門家や女性誌の編集者など、有識者6人が中心となって作成され、女性の視点がふんだんに盛り込まれ、読みやすい、わかりやすい点です。

②日常の暮らしの中で、無理なく取り組める対策をイラストで数多く盛り込んでいる点です。

③スマホの専用アプリ「東京都防災アプリ」を使うと内容を読み上げる「音声コード」がが各ページに付いており、視覚障がい者にも配慮されている点です。

 
この東京くらし防災のサブテーマは、

~わたしの「いつも」がいのちを救う~です。

普段の生活の中で防災意識を高めながら、みんなで防災力を身に付けていきたいものです。

2日間10か所でキャラバンを実施させていただきました。ご清聴くださいました皆様に感謝申し上げます。

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