本日午後から江東区の塩浜に完成した第15番目の特養の内覧会に議員団で行ってきました。

敷地面積2334.10㎡、鉄筋コンクリート造り地上5階の建物です。ベランダからは川も近くにあり、明るく景観にも恵まれた施設でした。

特別養護老人ホーム98名、介護ケアハウス30名、都市型軽費老人ホーム8名、老人短期入所(ショートステイ)12名。そして1階フロアは、全て地域交流スペースとなっておりました。地域に密着した非常にオープンでとても印象が良かったです。

事業者の社会福祉法人こころの家族の施設長からの説明もありましたが、昭和63年にこころの家族を設立し、京都、神戸、大阪、堺に「故郷の家」を作ってこられました。日本人だけでなく外国人も入れる老人ホームというのが特色で、特に韓国の子供たちの支援をしてきたこともあり、江東区では在日韓国人の方々にも入れるようになっておりました。

在日の外国人たちも「ふるさと」にいる気持ちで暮らせることを目指していて、とてもあたたかい施設でした。オープンは11月とのことです。

施設概要玄関P_20161020_150038P_20161020_150121P_20161020_144857P_20161020_145359P_20161020_143630P_20161020_143719

 

 

 

 

 

 

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