東京駅から高速バスに乗り1時間弱で君津バスターミナルに着きます。車で5分のところに介護住宅君津常代交流センターがあり視察。

2016年1月にリニューアルオープンし、入居者の1か月利用料金は家賃・食費・共栄費・雑費合わせて85,000円。タンクに温泉をつぎ込みユニットバスで温泉に入ることができます。2棟あり、別棟にはエレベーターを取り付けて2人部屋が8部屋。とても生活しやすい間取りになっています。ここでは近い将来ミャンマーから介護士を目指す人たちの宿泊もできるようになっています。経営者は鈴木明夫氏です。

鈴木氏が主催で毎月開催しているコンシェルジュ会があり、本日参加となりました。場所移動とのことで、「特別養護老人ホーム「夢の里」」に向かい、特養のあまりの広さにびっくりしました。経営者は天笠寛氏。社会福祉法人志真会の理事長もなさっており、また東京経済協同組合の首都圏本部長でもあられます。ご多忙の中お会いすることができ、ご本人が作られた地域密着型の「特養老人ホームつばさ」のお部屋や岩風呂、ロビーなどをご案内していただきました。周りの田園風景も遠くに見える山々も大変広々として美しく、素晴らしい特養であることを羨ましく思いました。

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左手前は一級建築士の伊島一欽氏「住宅のリフォームと地域経済」について講演。

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青木清氏「人間力」開発セミナー。昭和11年1月1日生まれ、平成27年4月日本民間教育大賞受賞。

 

午後2時から4時まで第102回コンシェルジュ会がこの施設の会議室で開催されました。約30人ぐらいの方が集われていて、3人の方に専門分野からのお話を30分ずつ講演という形で伺いました。そのあと全員が自己紹介をし名刺交換などして交流をいたしました。集われた皆様方が専門的な分野で日本のみならず世界にまで働きかけている実績が私にとっては大変勉強になりました。鈴木社長、お招きいただきまことにありがとうございました。ご縁を大切にしてまいります。

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