議長より祝辞をお預かりして代読をさせていただきました。
地元の小学校でもあり、はじめに、「卒業生、そして在校生とご臨席の皆様に、
おはようございます!」と元気にお声をかけさせていただきました。期待していた卒業生の元気なお返事はいただけませんでした。
おそらく、式典での私の挨拶の一声が想定外であり、卒業生の皆さんの胸中には、粗相をしてはいけないという緊張感があったのだと察しられます。

実は昨年、5月23日、「子どもの日」にちなんで、天皇、皇后陛下が訪問されました。両陛下は、松尾芭蕉が居を構えた深川であることから、越中島 小学校の3年生と6年生の俳句の授業をご覧になられ、児童たちとの会話を楽しまれたそうです。今年の卒業生にとって、忘れられない出会いと思い出になることでしょう。

これからも、人との出会いと関わりにたいして気づき、大切にできるように、成長していって欲しいと思いました。

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