清掃事業の課題や江東区南部の臨海地域に関する事項などを協議・検討する委員会を、10時から夕方前までの間、傍聴しました。
有明北地区における保育所用地、東京港第8次改訂港湾計画(案)、東京港における埋立地の開発に関する要綱(改定)(案)、平成27~29年度埋立地開発事業実施計画(案)についての4項目の協議です。
本日は江東区の委員会だけではなく、江東区と東京都との間で行う「港湾問題都区協議会」も開かれ、東京都港湾局から局長をはじめとした多くの幹部職員が来庁して、本案件についての協議が重ねられました。
臨海部の計画の案が示され、地下鉄8号線整備の早期着工、埠頭地域の開発のあり方、交通対策など活発な議論がされて、江東区から東京都に対して交通問題等について要望が行われました。
23日(土)、30年続いている南砂1、2丁目ウィンザーハイムの納涼大会にうかがいました。
楽しいイベントが盛りだくさん(花火もあります)です。皆さん大いに喜んでいらっしゃいました。
UR北砂5丁目団地の納涼盆踊り大会にも参加させて頂きました。
自治会、商店街、消防団、地域の方々等が手弁当で作り上げる盛大な盆踊りで、住民の皆さんもブルーシートを地面に敷き楽しんでいます。
ここで、太鼓を学んできた青年たちが奏でる見事なリズムの中、踊りの先生や子どもたちが楽しく踊っていました。
皆さん、大変にお疲れ様でした!
24日(日)の午前中は、別の盆踊りの後片付け、テントや櫓などの解体、備品の運搬などに汗をかかせて頂き、午後の「鉢洗い」でリフレッシュをさせて頂きました。
ありがとうございました!
この度の豪雨水害、広島の土砂災害で、生命を落とされた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災されたすべての皆様に心からのお見舞いを申し上げ、一刻も早い復興と復旧を念願しています。
今週は、東京の私の所にも水害地域の住民の方よりSOSのお声を間接的に頂き、速やかに連携をとり、現地市議が迅速にしっかりとした対応をしてくださったこともありました。
昨22日の午前中は、江東区の「監査委員協議」を行いました。
協議事項は①平成25年度決算に基づく健全化判断比率の審査結果についての意見と、②平成25年度各会計決算審査と各基金運用状況審査の意見を、協議し意見書にまとめ決定するための協議です。
この一ヶ月半の間、精査してきたことを踏まえて、ガンガンと意見を具申させて頂きました。
来週早々には意見書を取りまとめ決定します。ちなみに、その後、江東区長より決算書類に監査委員のこの審査意見を付けて区議会に提出され、決算審査特別委員会の認定案件として審査されることになります。
午後は、2時間半の文教委員会を傍聴して、報告案件をじっくりと聴取しました。
これまで、繰り返し要望し協議してきた『いじめ対策』を確実に前進させていく取り組みの報告や、多額の費用がかかりますが、キャパシティからも確実に実施しなければならない第二有明小中学校の新設についての具体的事項など10件についてです。
夕方からは、問題解決に向けた複数のご相談に奔走させていただきました。
今週東京は猛暑でしたが、週末からは天気が下り坂になるようです。
体調の管理に気をつけてお元気にお過ごし下さい。
肺炎は日本人の死因第3位にのぼっています。がん、心疾患に続き脳血管疾患と同等の比率です。
そして、肺炎によって命を落とされる方の96.5%が65歳以上の年齢の方となっています。(厚生労働省 人口動態統計2011)
ですから、高齢者の肺炎予防は非常に重要です。
肺炎は、原因となる細菌やウイルスが身体に入らないように、マスク、手洗い、うがい、口腔ケアなど日常生活での予防が大切であり、また予防接種が有効であると言われています。もっとも多い原因は “肺炎球菌”によるとされ、これを予防する肺炎球菌ワクチン(すべての肺炎を予防できるわけではないそうですが)は、感染症を予防して重症化を防ぐとのことです。(某大学医学部教授)
さて、6月23日の私のブログ『高齢者肺炎球菌ワクチンの定期予防接種化』
で、定期接種(法定接種)化、江東区での取り組みについて、紹介をさせて頂きましたが、その後に提案して、実現した新たなことを付け加えさせていただきます。
江東区では現在、任意接種である高齢者肺炎球菌ワクチン接種について、65歳以上の方に接種費用が助成(一回限り)され軽減されており、自己負担額は4,000円です。
これが、9月末には終了となります。
そして、10月からは法定の予防接種になります。この場合も、助成があり自己負担額は変わらずに4,000円ほどの予定ですが、これは5年間をかけて65歳以上のすべての区民に接種の機会を提供していく仕組みとなっています。
ですから、最長の場合に4年間待たなければ助成制度下での接種は受けられない方が出てきてしまいます。
ですが本年9月30日まででしたら、65歳以上で未だ接種を受けたことのない区民の方は、どなたでも助成のある接種を受けることが可能です。何年も待たなくて大丈夫です。
希望される接種対象者の方は、申し込みのハガキに必要事項をご記入の上で早めにお申し込みください。
(※8月の上旬までに江東区保健所が、区民の健康を推進するために緊急に作成してくれました。)
ハガキは、区内の174医療機関(江東区肺炎球菌予防接種実施医療機関)、7つの福祉会館、4つのふれあいセンター、21の長寿サポートセンター、グランチャ東雲、その他江東区福祉部高齢者支援課・介護保険課、各保健相談所に配布されています。(※切手を自己負担で貼付してのお申し込みとなります。)
また、江東区保健所、区内各保健相談所に行って申し込むことも可能です。(過去に接種したことがある方は対象外となります。)
お問い合わせ先は03-3647-5906 江東区保健所 保険予防課 保険係です。
(※この取り組みは、6月26日に私が江東区保健所(江東区健康部)に、新たに要望・提案をさせて頂き実現したものです。)
20日、厚生委員会が開かれました。
審議の前に、今春スタートした豊洲駅近くの、『江東湾岸サテライトナーサリースクールの分園(定員49名)』、そして有明にある『本園(定員222名)』を視察してきました。
待機児解消に向けて、全国初の取り組みです。NHKでも報道され、都や政令指定都市など多くの自治体からも視察に訪れている保育園です。保護者が分園で預けた2~5歳の子ども達は10~15分かけて安全なバスで本園に移動します。
本園での様子は分園でも見られます。元気な子供たちが楽しそうに過ごしていました。保護者の評判も大変に良い状況です。
途中で、新たに来年度に2番目として開設予定の江東湾岸サテライト保育所の現地も視察確認してきました。大いに期待しています。
視察終了後に、この来年度の整備の概要、「居住実態が把握できない児童」に関する調査、子ども・子育て支援法の本格実施に伴う関連条例の制定などを審議しました。
18日(月)午後、公明党の夏季議員研修会がありました。
3名議員による活動報告に続いて、山口那津男代表より、“本年11月17日に結党50周年を迎える意義、これはゴールではなく、庶民のお声を伺って現場第一主義「大衆とともに」の原点を根本に活動し、これからの時代を開いていこう”という趣旨のご挨拶がありました。
元外務省職員による識見の溢れる講演、
太田昭宏 国土交通大臣からは二元代表制の地方自治体で、政策の提言とリーダーシップの重要性を、
高木陽介都本部代表からは議員力アップの訴えなど、あっという間の4時間でした。
時代を切り開いていく使命感を胸に、福祉・平和・教育の金看板を堅持して更に邁進していかねばならないこと、発展するわが街・江東区で、地域に根ざした福祉や包括ケアなどを着実に前進させて、新たな衆望を担って時代を切り開いていくことを強く決意いたしました。
9日(土)、二つの会合に参加しました。
『昼食会』
先月に、ご令室様とお別れされた大先輩との昼食会に参加させて頂きました。
メキシコからも中国からも慕う友人や後輩達が集いました。
世界中で平和外交の職務に携わり、貫かれた信念のもとで歩んできた人生と、いつも支えられていた最愛の奥様への感謝、溢れる思いを拝聴しました。
お元気に振る舞う大先輩の痛切な痛みがやわらいでいくことを、そして改めて奥様と共に歩み進んでいけることを、心から願い祈らさせて頂きます。
『剣道部OB会』
神奈川県立 舞岡高校1期生から8期生、剣道部同窓の仲間20名程の懇親会が横浜で開かれました。
私は同校に1期生で入学し、先輩がいなかったものですから、剣道部のキャプテンを3年間務めさせて頂きました。(生意気なやつでした。でも良い先生、良い仲間に恵まれました。)
今回の趣旨は、
剣道部の創設以来、指導・指揮を長く摂ってくだった先生が、還暦を迎えられたのでそのお祝いを込めてです。(ちなみにイケメンの先生は、まだまだ若々しい 現役教師です。)
もう一つ、中心メンバーの一人が昨年、オートバイの運転中に重大事故に遭遇してとても危ない状況でしたが、見事に元気に回復されたのでお祝いの集いです。
(本当に良かった)
根っから明るい彼が、お店の前で皆に手を振って迎えてくれている姿を見た時に皆、涙がこみ上げてくる思いでした。
18時過ぎに開始の会は、近況報告、結婚報告、30年ぶりに会った仲間もおり、大いに盛り上がりました。
そして、神奈川県や全国で活躍している剣士が何人もいます。(40代で7段の女性剣士さんが2人もいます)皆さん、すごい!
会はあっという間に23時を越えお開きに。急いで戸塚駅に出ましたが、終電は目の前でドアが閉まってしまいました…(*_*;