私が政策提案をし、この5月からの実現となった「子育て応援メール」。
今日(4月21日)の『こうとう区報』の一面に掲載されました!(*≧∀≦*)
区民の皆様の登録が大切です!
また、本日区内に新聞折込させて頂いている『区政リポート』にも経過を紹介させて頂いています。是非ご覧下さい。
◎江東区のホームぺージ(子育て応援メール登録へ)
http://www.city.koto.lg.jp/topics/2107/kosodatezyouhou.html
◎江東区長の定例記者会見(平成26年4月15日)
http://www.city.koto.lg.jp/profile/kucho/10150/82504.html
4月16日(水)から3日間、滋賀県の全国市町村国際文化研修所で研修です!
(自治体の財政診断と計画、決算の基本と実践について)
4月17日(木)
おはようございます!
研修2日めです。初日は18時までビッシリの講義と演習で、夜の交流会のあと予習と復習で汗…?
一つの自治体の決算を、類似自治体と比較しながら財務分析をしていました。今日はこれから。もっと大変そう。
4月18日(金)夕方
3日間の研修が終了しました。とても有意義でした。
北海道から沖縄まで市区町村議員が70名参加していましたが、
参加者の方々は皆さん意識も高く講義を聞き逃すまいと最後まで集中して取り組んでおりました。
地方財政、行政評価、公会計に精通した講師の稲沢先生は、重要なポイントを詳細に回転を早くわかり易く、かつ全く休むことなく精力的に講義をしてくださいました。敬意とともに心から感謝いたします。
①決算カード、類似団体比較カード、財政状況資料集を活用した予算決算審査の取り組み。
②公会計4表を利用したストックのポイント分析とストックの持続可能化。
③議会による行政評価(外部評価ではない)と政策提案の具体論。
など財政民主主義の根幹を捉える素晴らしい講義でした。
数々の地方議員の方々ともお知り合いに慣れました。
4年ぶりに再会した町会議員の方のご活躍も聞きました。
チーム3000の多くの公明党議員も多く参加しており、その活躍に大きな力を頂きました。
新公会計制度の導入が数年後に迫るなか、まずは現在江東区でも実施公開している総務省方式改定モデルを活用して、政策・施策・事務事業の区民サービスが確実に価値を生むように取り組んでいきたいと思います。
江東区内、城東地域の横十間川親水公園にも春が訪れました。
桜の花はまだ残っていますが、緑の葉が力強く目立つようになってきました。
ここの“しょうぶ池”はカメの名所(?)にもなっています。
冬は冬眠しているので、ついこの間までは忘れたようにまったく亀は見えませんでした。
8日、ふと見ると水面から出ている石々にカメが折り重なるように日光浴をしています。
一つ大きな石の上に16匹(写真の裏側にも5匹いました)。
あらあら・・・泳いでいるのも数えたら54匹も・・・。
楽しそうだなぁ。
さて城東地域北部の、
『JR亀戸駅前の亀戸駅前広場公園には、羽のついた亀の噴水が人々の目を楽しませています。
池の真中にある噴水は親亀・子亀・孫亀がそれぞれ背中に重なった格好で、高さ3mあり、一番上の孫亀の背中から水が噴出しています。羽がついているのは、「亀戸地区が未来にむかってはばたくように(製作者談)との願いがこめられています。』
※江東区ホームページより
(江東区 亀戸駅前公園広場冬のある日)
カメに縁がありますよね、江東区。
4月7日は区立小学校、8日は中学校、9日は幼稚園の入学式。
おめでとうございます!
祝、江東区のカメの話でした。
8日は江東区内23の中学校の入学式がありました。
以前、私がPTA会長をさせて頂いた第二南砂中学校の入学式に参列させていただきました。
二南中は“挨拶の二南”と言われていて、生徒たちみんながいつでも元気いっぱいに挨拶をしてくれる良き伝統はしっかりと継承されています。
今年度は男子61名・女子60名の4クラス、計121名の入学です。
部活動が盛んな同校も生徒が増えてきました。
多くの来賓、地域の方々、PTAの皆さんに祝福されるなか、式典では新入生の皆さんが、前を向いて、姿勢を正しくして、しっかりと臨んでいました。
新たに着任された校長先生も心から“大変に素晴らしい生徒たち”とおっしゃっております。
未来に向けて、着実に一歩一歩頑張ってね。応援します!
4月7日(月)は全国で多くの入学式が行われました。
小学校の校門では、記念撮影をする多くの保護者の方々が見られました。
私も亀高小学校の入学式に参加させていただきました。
比較的小規模校であり、上級生と下級生が仲良くつながっている同校も、本年度62名のピカピカの新入生が入学して全校で300名を超えることになりました。
規律正しくしっかりとした雰囲気で始まった式典では、上級生の暖かな励まし、一年間で大きく成長した2年生による歓迎の歌と演奏、そして春の陽光、桜の花、校長先生をはじめとした教職員各位、地域の方々、PTA、そしてもちろん保護者の方々の心から真心からのお祝いで滞りなく開催されました。
早寝早起きをすること、朝ごはんをしっかり食べて自転車や車に気をつけて登校すること、
美味しい給食をたくさん食べること、わんぱくの森で元気に身体を動かし勉強すること、などを子どもたちに伝えました。
新入生の皆さん、おめでとうございました!
みなさんを守り、その栄えある前途のために、しっかりと仕事をしていきます。
4日(土)に豊島区において、
“長橋 桂一 東京都議会議員(都議会公明党政調会長)春の集い”が開催され、参加させて頂きました。世界一の都市・東京を築いていくために、これからも更に全力で働いていくとの強い決意が表明されていました。
太田昭宏 国土交通大臣、石井啓一 公明党政務調査会長、小池百合子自民党広報本部長の他、各界から、地域から、多くの来賓の方々が集われていました。
思いのほか、私の知り合いの方も多く参加されており、しばしご挨拶や歓談ができました。
前進している豊島区居住支援協議会に関わるNPO団体の方が、もしいらっしゃればと思っていたら、要となるNPO推進協議会の責任者の方とのご面談も叶いました。(今後、住宅政策前進のためにお話を伺わせて頂きたいと思っています。)
長橋都議、大盛会おめでとうございました。
今後もしっかりと連携をさせて頂き、区民のために働いていきたいと思います。
燃えない・燃え広がらないまちづくり
『北砂三・四・五丁目地区』の不燃化が推進!延焼被害ゼロへ!
昨年、国がまとめた首都直下地震の想定では、耐震性が少なく老朽化した木造住宅などが密集している地域で、火災が発生し大規模な延焼が起こった場合に、最大で41万棟が焼失し、およそ1万6,000人が死亡するおそれがあるとされています。
木造家屋の倒壊、火災が発生による延焼被害の予想は甚大です。
耐震性が少ない木造住宅が密集した地域では、家屋の倒壊危険度、火災危険度、人的被害度、これらを併せた総合危険度が高くなっています。
そして、道幅が狭い細街路では、消防車などが近くまで行けないと消火活動や救命活動に支障をきたしてしまいます。
ですから、木造住宅密集地域の不燃化促進は喫緊の課題です。
昨年9月に、「第7回地震に関する地域危険度測定調査結果」を東京都が公表しました。この調査は5年ごとに行われていますが、東日本大震災後初めてのものです。
平成20年度の前回調査と比べると、江東区内の木造住宅密集地域の地域危険度順位は、相対的評価とはいえ、総じて悪くなっている傾向にあります。
北砂四丁目は、5,000を超える町丁目の中で、総合危険度がワースト11位から9位に、北砂三丁目は28位から25位へと後退することとなりました。
そこで、江東区内で最も危険度が高い地域にあたる北砂三丁目、四丁目、五丁目をパイロット地区として、東京都の「木密地域不燃化10年プロジェクト」における「不燃化特区」の指定を3月に受けました。
不燃領域率を、現状の53%から平成32年度(東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年度)末までに消失率がほぼゼロになる70%達成を目標に掲げて進んでいきます。
6年間で不断の努力を要する大変な政策ですが、区民の命を守るための防災都市基盤を整備し、未来に責任を持つ重要な政策です。
私は平成19年の5月に江東区議会議員にさせて頂きましたが、不燃化の推進について、江東区議会で毎年、9度にわたって提案と質問をし続けてきました。
(※以下の通りです)
H20年 予算審査特別委員会(2008.3.3)
H20年 第2回定例会(2008.6.12)
H21年 第1回定例会(2009.2.25)
H22年 第3回定例会(2010.9.29)
H23年 決算審査特別委員会(2011.10.3)
H24年 第3回定例会(2012.09.20)
H25年 予算審査特別委員会(2013.2.25)
H25年 第2回定例会(2013.6.12)
H25年 第3回定例会(2013.9.27)
これが今年度、いよいよ具体的に動き始め不燃化支援の助成や新たな建築制限が行われていきます。
支援・啓発の取り組みとして、現地相談ステーションの設置、各戸訪問、まちづくりコンサルタントや専門家(建築士・税理士等)の派遣などが行われていきます。
きめ細かい説明と相談体制が築かれていきます。
助成措置として、老朽建築物除却費助成、戸建住宅建替設計費助成、戸建て住宅建替監理費助成などが実施されることになります。
開始は7月の予定です。
私が主張し質問した、江東区都市整備部の組織拡充と人員増も実施されました。
3月末(平成25年度)までの建築調整課10人から、4月から不燃化特区を推進する地域整備課(6名)が新設・増員されて、耐震化・細街路拡幅・紛争調整などを行う建築調整課9名と併せて本年度15名の体制で取り組まれます。
また、区内のほかの木密地域にも、今回の先行事例、良い効果・施策が展開され、特区となるよう引き続き訴え活動をしてまいります。
例えば、今回選定された地域の隣の北砂六丁目は、丸八通りを挟んで一体となった四角形の中にあります。総合危険度も、41位から34位となりました。前回調査では4であった建物倒壊危険度も、今回の調査では5と悪化しています。江東区内のワースト順位も3位です。
今後の展望を区に質問したところ、“北砂六丁目が特区申請から外れていることについては、東京都の木密地域不燃化10年プロジェクトの対象地域外であったためであり、今回地区の不燃化対策を先行的に進めていくが、その成果を北砂六丁目など他の不燃領域率の低い地域に活用していくことを検討していく。”と答弁しています。
今朝(4月2日)、太田昭宏 大臣が中心となった国土交通省が、“首都直下地震に備えて、住宅が密集した市街地が火災で延焼する危険性を6年後までに解消することなどを目指す対策計画をまとめた”とNHK報道もありました。
江東区、東京都を含めた首都圏全体での施策前進を切望しますが、
江東区が早々に、今年度大きな一歩を踏み出せたことを、とても嬉しく思っています!
前進して結果を出して、さらに江東区内の他のエリアにも波及していき、安心・安全の防災都市基盤が整っていくことを大いに期待し全力を尽くしてまいります。