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バックナンバー 2021年 5月

公明党福島県本部(代表=今井久敏県議)はこのほど、4月中旬に県内で続いた低温と降霜により、ナシやモモなどの農作物に甚大な被害が発生したことを受け、緊急調査を行った。

 県によると、果物や野菜など26市町村の被害額は27億円超に上る。この事態を重視した、今井代表と小島寛子、田川正治、但野光夫、山根悟の各郡山市議は、同市熱海町のナシ農園を訪問。農家からは「『豊水』を始め、生育被害が園地全体の7割に及ぶ」として、防霜対策への財政支援、果実が規格外となった場合の販売ルートの確保などを求めた。

 同県本部は、一連の調査結果を踏まえ、農家への支援策を県に要望【写真下】。小柴宏幸農林水産部長は「きめ細かな対策を講じる」と応じた。
掲載日:2021/05/23

若者の力で“うつくしま”再興へ――。公明党福島県本部青年局(局長=真山祐一県議)はこのほど、県内の観光名所の一つ、猪苗代湖(会津若松市、郡山市、猪苗代町)でクリーンアップ作戦を行った。この日は、県内各地から男女50人の青年党員らと共に、佐々木雅文党青年局次長、真山県青年局長、山根悟県青年局次長(郡山市議)が参加。約1時間の清掃ボランティア活動に汗を流した。

 福島県のほぼ中央に位置する猪苗代湖。岸辺から湖越しに眺める会津磐梯山の景観はまさに絶景だ。

 湖水浴やキャンプなどアウトドアを楽しむ人は年間210万人に上っていた。しかし、10年前の東日本大震災以降、東京電力福島第1原発事故による風評被害で観光客が激減。そこに新型コロナウイルスの影響が追い打ちをかけている。

 こうした中、湖岸周辺にはプラスチックや生活ごみの投棄、漂着した流木などの放置が問題となり、猪苗代湖の水質悪化の原因を招いているとの懸念も。

 そこで今回は、湖水浴シーズンを迎える7月の湖開きを前に、「若者の力で“うつくしま”(美しい福島)の景観を守り、風評被害を払しょくしよう」と党県青年局が企画した。

■景観を守り、風評払しょくめざす

 郡山市湖南町の舟津浜で行われた開会式では、市環境部の羽田康浩次長が「青年一人一人の行動が美しい福島を守る。公明党青年局の皆さんの活動に感謝したい」とあいさつ。その後、「よし、やるぞ!」との青年の掛け声でクリーンアップ作戦が始まった。

 参加者らは、9グループに分かれて広大な湖岸に分散。木々の合間を歩きながら、空き缶やたばこの吸い殻、ペットボトルなどのごみを拾い上げた。

 「コロナ禍だからこそ地域の役に立つことがしたい」との思いで平田村から参加した遠藤淳さん(22)は「思った以上のごみが散乱していた。自然を大切にしていきたい」と語った。

 また、本宮市から参加した牧野華子さん(25)は「感染対策を万全に、きれいになった湖で気持ちよく過ごしてほしい」と笑顔で話していた。

 終了後、真山県青年局長は「清掃活動を通して復興への思いを強めることができた。今後も青年局の活動の伝統として根付かせていけるよう、取り組んでいきたい」と決意していた。

 なお、党県青年局は清掃活動と併せて、政策アンケート「VOICE ACTION(ボイス・アクション=VA)2021」も実施し、キャンプを楽しむ家族連れなどから声を聞いて歩いた。
掲載日:2021/05/21

福島県郡山市で1級河川・谷田川の農業用取水堰「番堰頭首工」が改修され、5日から供用開始されている。当初は農家が改修費を全額負担する必要があったが、公明党の“連携プレー”により、国と県、市の補助で農家の負担が大幅に軽減した。関係者からは「公明党に頼んで本当に良かった」と喜びの声が寄せられている。

■受益農家の費用負担を軽減

 この番堰は、地元農家が水稲を作付けする計31ヘクタールのほ場に、かんがい用水を供給している。しかし、築造から50年以上が経過しており、老朽化で左岸側の取水量を調整するゲートの開閉装置が作動しなくなっていた。このため、農家は川に入って土のうを積み上げて水をせき止めたり、手動で鉄鋼板のゲートを開閉したりするなど、水田への取水時期は危険と隣り合わせだった。

 2013年1月、公明党の柳沼隆夫市議(当時)は地元農家から「もう片方のゲートが壊れたら取水できなくなり、コメを作れなくなる。何とかならないか」との相談を受けた。直ちに関係各所に掛け合うも、「農家だけが使用する施設だから改修費は地元農家が全額負担する以外にない」との回答だったという。

 そこで、柳沼市議は番堰を詳しく調査。公明党の横山信一参院議員にも状況を伝え、解決策を探った結果、市が主体となる農業用施設維持管理事業とすれば、国と県の補助を受けて改修できることが判明。さらに横山氏の働き掛けで、15年度には国の農業水路等長寿命化・防災減災事業の調査地区として選定された。

 柳沼市議は後任である山根悟市議や今井久敏県議とも連携。公明党は県と市の各議会質問を通じて、改修事業に係る農家の負担軽減を繰り返し訴えてきたほか、受益農家の要望書を市長につなぐなどしてきた。その結果、2億円に上る農家の費用負担が約4分の1にまで抑えられるように。

■国と県、市「公明のネットワークに感謝」

 先月に開催された番堰の引き渡し式には、今井県議、山根市議も参加。

 大善寺番堰改修委員会の栁沼孝一さん、高田善助さんは「10年来の悲願がかない感無量。公明党のネットワークに感謝です」と述べると、今井県議と山根市議は「地域農業の振興に全力を挙げます」と応じていた。
掲載日:2021/05/14

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郡山市 山根 悟
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