- 厚生労働省は、生活保護受給者が新型コロナウイルスの感染によって死亡した際、防護服やマスク、消毒などのコロナ対策費が生活保護の葬祭扶助に上乗せされると自治体に通知しました。コロナ感染者の遺体を扱う際は、感染リスクを抑えるため、葬儀業者が防護服やゴーグルを着用しなければならないほか、非透過性の納体袋や消毒なども必要になります。しかし、これまで、こうしたコロナ対策分の費用は、葬祭扶助で賄われず、実質は葬祭業者が負担していました。葬祭業者からは「先行きが不透明な中、負担が増えれば、葬儀を請け負えなくなってしまう」と訴える声が上がっていました。
- このたび、厚労省は、自治体への通知で、葬祭扶助の対象として新たに①非透過性納体袋②サージカルマスクや手袋、長袖のガウン、フェイスシールドやゴーグル③遺体の非透過性納体袋への収容などに伴う消毒を加えました。
(参考記事)2021.04.16 公明新聞
