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バックナンバー 2020年 12月 9日
  • 12月の市民経済常任委員会が午前10時から行われました。付託された議案審査を行い、いずれも賛成し、可決しました。その他の質疑では、「性的マイノリティーへの対応」と「乗り合いバスの支援」について質疑行いましたので、概要を掲載します。

 

  • 【質問】性的少数者、いわゆる性的マイノリティの方に配慮して、市へ提出する申請書などについて、不要な性別欄を削除する自治体の動きが最近あるが、本市の取り組みの状況と今後の対応方針について伺う。
  • 【回答】本市におきましては、性的マイノリティの方への配慮の観点から、平成29年度に申請書等の性別記載欄の見直しに関する全庁調査を実施いたしました。調査対象は、市民の方が市に提出する申請書等及び市が市民の方に交付する証明書等で、性別欄が設けられている文書でございます。調査内容は、対象文書の性別欄の廃止ができるどうかの可否でございます。廃止できない理由といたしましては、法令等の定めがあるものや、業務上の支障を生じる文書です。
  • 調査の結果ですが、対象文書の総数は420件となり、うち見直し可能な文書は82件で全体の19.5%、見直しができない文書は338件で全体の80.5%でございました。見直し可能な文書の内訳ですが、一部重複がございますが、手続きなく見直し可能なものが37件、条例・規則等の改正を要するものが41件、システム改修を要するものが7件などとなっています。また、見直しができない文書の内訳は、法令等の定めによるものが179件、事務に支障を生じるものが125件、その他の理由によるものが34件でした。なお、見直し可能な文書につきましては、条例改正やシステム改修を必要とする一部を除き、平成30年度中に見直しを行ったものです。今後につきましても、性的マイノリティの方への配慮の観点から、新たに申請書等を作成するにあたっては、法令等の定めや業務に支障を生じる場合を除き、必要のない性別欄を設けないよう努めてまいります。
  • 質問】見直しを行った文書、見直しができない文書とは、具体的にはどのようなものがあったのか。
  • 【回答】見直しを行った文書のうち、条例・規則等を改正した例を挙げますと、市民課の印鑑登録証明書、障害福祉課の日常生活用具給付等申請書、長寿社会課の高崎市介護予防サポーター登録申請書、教職員課の高崎市奨学資金貸与申請書、図書館の図書利用券申込書などです。見直しができない文書のうち、法令等の定めがある文書といたしましては、出生届や婚姻届などの戸籍法に係る文書、国民健康保険法や介護保険法、障害者や児童に関する各法令などに係る申請書や証明書等でございます。また、事務に支障を生じ見直しができない文書の内容といたしましては、医療保健サービスの提供に必要なもの、統計上必要なもの、事業実施あたっての性別を把握する必要があるもの、本人確認のために必要なものなどです。
  • 【質問】新型コロナウイルス感染症による外出自粛等の影響により、公共交通機関の利用者が大きく減少していると思われるが、「ぐるりん」はどうか。運行事業者への影響はあるか。
  • 【回答】「ぐるりん」への影響ですが、外出自粛や学校が休校となっていた4月、5月は特に利用が減少しておりました。6月以降は少しずつ回復し、現在では前年比で6割程度、年度を通しては7割程度の利用者数になると見込まれております。 利用者数の減少に伴って運賃収入も減少しますが、その減収分も含めて運行費補助金を交付しますので、運行事業者への影響はありません。また、事業者団体である群馬県バス協会をはじめバス事業者からの要請を受け、運行事業者の資金繰りに配慮し、今年度は「ぐるりん」と「高崎アリーナシャトル」の運行費補助金の一部を前倒しして交付する予定です。
  • 【質問】民間バス事業者の自主運行路線の状況はどうか。市民生活への影響は。
  • 【回答】「ぐるりん」と同様に、4月、5月の利用が大きく減少し、その後徐々に持ち直してきております。バス事業者も、市の中小企業向け制度融資等を積極的に活用しておりまして、今すぐに市民生活に影響を及ぼすような事態にはならないものと考えております。しかしながら、感染拡大が長期化しますと、影響が出てくる可能性も考えられますので、今後もバス事業者からの情報収集などに努め、状況を注視してまいります。

 

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